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III 契約指定野菜安定対策事業に関する業務(平成15事業年度 年報 野菜編)

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最終更新日:2008年12月2日

1 交付予約数量及び資金造成額

 平成15年度の交付予約数量は、7登録出荷団体等、26業務区分の8,374.3トンとなった。
 事業タイプ別でみると、価格低落タイプが631トン、出荷調整タイプが3,628.1トン、数量確保タイプが4,115.2トンであり、種別別でみると、冬キャベツ、冬春きゅうり、秋冬さといも、たまねぎ、冬春なす、秋冬はくさい、ばれいしょ、冬春ピーマン、ほうれんそう及び夏秋レタス[非結球]であった。
 都道府県別では、北海道、栃木県、長野県、愛知県、高知県、熊本県及び宮崎県の7県であった。
 資金造成額は、171,102千円となった。内訳は、価格低落タイプが56,520千円、出荷調整タイプが47,608千円、数量確保タイプが66,974千円であった。

表11 平成15年度契約指定野菜安定供給事業に係る交付予約数量及び資金造成額
1.事業タイプ別(単位:t、千円)
区分 交付予約数量 資金造成額
価格低落タイプ 631.00 56,520
出荷調整タイプ 3,628.10 47,608
数量確保タイプ 4,115.20 66,974
合計 8,374.30 171,102
2.種別別(単位:t、千円)
種別 交付予約数量 資金造成額
冬キャベツ(11〜3月) 115.00 2,773
冬春きゅうり(11/21〜4月) 461.00 38,459
秋冬さといも(10〜3月) 51.00 2,518
たまねぎ(8〜6月) 7,349.50 100,380
冬春なす(12〜6月) 140.00 14,817
秋冬はくさい(1〜3月) 90.00 2,430
ばれいしょ(10〜3月) 100.00 1,253
冬春ピーマン(1〜5月) 30.00 3,244
ほうれんそう(7〜9月) 5.40 1,701
夏秋レタス(非)(6〜10月) 32.40 3,527
合計 8,374.30 171,102
3.都道府県別(単位:t、千円)
県名 交付予約数量 資金造成額
北海道 7,329.50 99,743
栃木県 5.40 1,701
愛知県 295.00 6,283
高知県 631.00 56,520
熊本県 30.00 810
長野県 32.40 3,527
宮崎県 51.00 2,518
合計 8,374.30 171,102

表12 平成15年度交付金交付額
1.事業タイプ別(単位:千円)

交付金交付額 備考
価格低落タイプ 10,406
出荷調整タイプ 0
数量確保タイプ 29
合計 10,435
2.種別別(単位:t、千円)
種別 交付金交付額 備考
冬春きゅうり(11/21〜2月) 6,770
冬春きゅうり(3〜4月) 2,391
冬春なす(12〜2月) 362
冬春なす(3〜4月) 877
冬春ピーマン(4〜5月) 6
夏秋レタス(非)(6〜7月) 29
合計 10,435
3.都道府県別(単位:t、千円)

交付金交付額 備考
栃木県 29
高知県 10,406
合計 10,435

2 生産者補給交付金等の交付

 平成15年産の春野菜の価格は、4月、5月は高温で降水量が多かったものの、日照不足の影響で入荷量が平年を下回ったことから、ほうれんそう、レタス等一部品目を除いて堅調な価格となった。
夏秋野菜については、6月、7月は引き続き、高温・日照不足の影響で、なす、ばれいしょ、たまねぎ等を除いて比較的堅調な価格となったが、8月は主力産地の東北・北海道が低温・日照不足の影響で生育が遅れ入荷量が減少したものの、需要の減少等から、たまねぎ、なす、レタス等を除いて全体的に軟調な価格となった。さらに、9月に入り好天による主要産地の順調な作柄回復等から、キャベツ、ピーマン等を除いてほとんどの品目で軟調な価格となった。
秋冬野菜の価格は、10月、11月は引き続き天候に恵まれ、生育が順調に推移している一方で、需要が伸び悩んでいることから、キャベツ、だいこん、はくさい、レタスを中心に近年にない低価格での推移となった。
 このような価格動向を反映し、冬春ピーマン(価格低落タイプ)で高知県園芸農業協同組合連合会に、夏秋レタス[非結球](数量確保タイプ)で長野県の生産法人に生産者補給交付金等の交付を行うこととなった。
 交付金交付額は、10,435千円であった。内訳は、価格低落タイプが10,406千円、数量確保タイプが29千円であった。

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