<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> 畜産 国内編2007年度/畜産物の需給動向 2. 牛肉-交雑種(F1)の取引動向
畜産物の需給動向

 2. 牛肉 


▼交雑種(F1)の取引動向
F1飼養頭数、やや前年を上回る


図28 交雑種(F1)の飼養頭数
図29 乳用牛への黒毛和種の交配状況

 交雑種(F1)の飼養頭数は、14年度以降は減少傾向で推移していたが、18年度以降は上昇に転じた。19年は604,000頭(3.5%)と前年をやや上回った。なお、交雑種(F1)の飼養頭数が肉用牛合計に占める割合は、ほぼ前年度並みの21.5%となった(図28、P.179)。

 乳用牛への黒毛和種の交配状況は、平成16年度以降は減少傾向で推移したが、生乳の減産計画が実施されていたことなどから、平成18年は33.3%となった(図29、P.182)。