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2012/13年度のトウモロコシ生産量は2500万トンの見込み(アルゼンチン)

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トウモロコシ生産量は前年度比16.3%増の見込み

 ブエノスアイレス穀物取引所(BDC)は、2012/13年度のトウモロコシ生産量が前年度(2,150万トン)を16.3%上回る2,500万トンとの見込みを公表した。この見通しが達成されれば、2000/01年度以降の最大の生産量となる。
 2月14日に公表されたレポートによると、トウモロコシの作付面積は前年度を約15%下回る367万8千ヘクタールとなった。前年度は干ばつの影響が深刻だったが、今年は1月には乾燥が進んだものの、干ばつには至っておらず面積の減少を補って余りある増収の見通しとなった。なお、2月中旬までの収穫の進ちょく状況は3.7%とされている。収穫地域は北部コーンベルト地帯、エントレリオス州中東部、サンタフェ州中北部、コルドバ州中北部に進んでおり、単収も平年並み以上と見込まれている。
 なお、2月8日に米国農務省が公表した月次報告では、アルゼンチンのトウモロコシ生産量は前月見込みの2,800万トンから2,700万トンに下方修正されたものの、BDCの見込みとの間には依然かい離が見られる。

大豆の生産量見込みは5,000万トン

 一方、大豆については、一部の地域では2013年の年明けから降雨不足や高温だったものの、2月初旬にはサンタフェ州南東部、コルドバ州南西部及び西部、ブエノスアイレス州中央部及び南東部、サンチャゴデエステロ州の北部及び西部などで適度な降雨があったことから、生産量の見通しを前年度の3,990万トンを25.3%上回る5,000万トンとしている。作付面積は1,970万ヘクタールとなった。
 また、ソルガムについては、全国的に作付けは終了し、作付面積は110万ヘクタールとなった。すでにサンタフェ州の中北部では収穫が始まっており、単収はほ場により2.5トン/haから4.5トン/haまで幅があるが、全体としては高い水準にある。エントレリオス州では開花期が終了し、一部では成熟が進んでおり、また、コルドバ州中北部でも前月の降雨不足にもかかわらず成熟が進んでいる。その他ソルガムの主要な生産地域であるパンパ州南部やブエノスアイレス州南西部では降雨不足が拡大したにもかかわらず生育は良い状態とされている。
表
【横打 友恵 平成25年2月19日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-4394



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