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2016年1〜3月の牛肉輸出量、前年比2割増(ブラジル)

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レアル安の為替相場が好調要因

 ブラジル開発商工省貿易局(SECEX)によると、2016年1〜3月の冷蔵・冷凍牛肉輸出量は、前年同期比23.9%増の28万7569トン(製品重量ベース)となった。
 要因としては、為替相場が前年よりも大幅なレアル安基調で推移したことを受け、国際市場での価格優位性が高まったことが挙げられる。このほか、国内経済が低迷する中、牛肉の消費量が減少しており、輸出仕向けが増加したことが考えられる。
表1

今後は輸出再開した中国・サウジ向けの増加に期待

 国別では、2015年6月4日に輸出再開した中国向けが、香港、エジプトに次ぐ第3位となった。
 また、2016年2月に再開したサウジアラビア向けも、3月には3082トンを記録した(表2)。サウジアラビアは2012年12月にブラジルのパラナ州で非定型のBSEが確認されて以降ブラジル産牛肉の輸入を停止していたが、2016年1月25日にサウジアラビア食品薬品庁(SFDA)がブラジル国内の牛肉加工施設の輸出認定を行ったことを受け、2月に輸入を再開した。
 今後は、これら両国向けを中心に輸出量が拡大すると見込まれている。
【米元 健太 平成28年4月20日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-4391



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