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10月の中国向け冷凍牛肉輸出量、過去最高を更新(ブラジル)

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 ブラジル開発商工省貿易局(SECEX)によると、2016年10月の中国向け冷凍牛肉輸出量は、単月としては過去最高となる2万1314トン(製品重量ベース)を記録した(図1)。ブラジルは中国向け冷凍牛肉輸出の再開(参考)以降、加速的に輸出を増やしてきたが、今年7〜9月の輸出分については、当初不振が報じられていた。主な背景は、レアル高基調に伴う輸出競争力の低下があったとされているが、9月以降中国の旺盛な需要を受けて回復し、10月の輸出量は過去最高を更新した。
 ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利以降、為替相場がレアル安米ドル高基調で推移しており、ブラジル産牛肉の価格優位性が高まりつつある(図2)。ブラジル国内は景気回復が遅れ、2017年の経済成長率も1%前後に下方修正される中、好調を維持する牛肉輸出に期待が集まっている。

(参考)中国のブラジル産牛肉の輸入条件
 中国は2015年6月4日、ブラジル産牛肉について、頭部の筋肉、内臓、その他の副産物などを含まない30カ月齢以下の骨なし冷凍牛肉で、同年5月19日以降に生産されたものに限って、輸入を再開すると発表した。
図1
図2
参考
【米元 健太 平成28年11月28日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-4391



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