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需給のひっ迫により、鶏卵価格が急上昇(米国)

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 米国農務省農業マーケティング局によると、12月23日の週の鶏卵価格は、1ダース当たり1.34米ドル(152円:1米ドル=113円)と前週から47.4%上昇し、前年同期を8.5%上回った。業界紙ではこの要因について、2016年の鶏卵価格が低調に推移してきた中で、感謝祭(注1)シーズンの価格が不振となったことにより、養鶏業者が需給バランスを図るため、強制換羽を早めたり、殺処分するなど極端な生産調整を行ったことを挙げている。
 一方、業界紙は、需要面では、11月の価格安により、小売業者が12月上旬に安売りを行ったことによる需要増を挙げている。さらに、クリスマスの需要期に重なったことや、カナダ向けの殻つき卵や卵調製品の輸出が活発になっていることも要因として考えられる。なお、USDAによると、2016年12月19日時点の殻付き卵の在庫状況は、前週比0.1%増で前年比1.1%増の120万700ケース(注2)となった。 
(注1)11月の第4木曜日。2016年は11月24日。
(注2)1ケース=30ダース。
海外情報図(鶏卵価格上昇)
【渡邊 陽介 平成28年12月28日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-4397



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