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SENASAが2018年の牛飼養頭数を発表(アルゼンチン)

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 アルゼンチン国家農畜産品衛生管理機構(SENASA)は9月18日、2018年3月現在におけるアルゼンチンの牛飼養頭数が、前年比2.7%増の5481万6050頭と、過去10年で最大になったと発表した。

 アルゼンチンの牛肉生産の3割以上を占め、最大の生産量を誇るブエノスアイレス州では、同3.4%増の1925万5076頭となり、その他牛肉生産量が多いサンタフェ州、コルドバ州、エントレリオス州などでもそれぞれ1.8〜4.0%増を記録した。
表
 内訳を見ると、未経産牛は、同1.2%減の767万765頭と、前年をわずかに下回ったものの、経産牛が同2.5%増の2395万7405頭、去勢牛が同1.0%増の687万9430頭、子牛(〜12カ月齢)が6.0%増の1497万5538頭と、それぞれ前年を上回った。
 しかしながら、米国農務省が9月3日に公表した「GAIN Report」によると、2018年までは飼養頭数の拡大は続くとみられるが、以降は、2017年11月から2018年4月まで続いた干ばつの影響で、今後飼養頭数拡大のペースが鈍化する可能性があると示唆している。

【佐藤 宏樹 平成30年10月2日発】
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農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
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