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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年6月2日

国内のでん粉需給動向

2010年6月

調査情報部

2010年3月の天然でん粉輸入価格、
タピオカでん粉がばれいしょでん粉をわずかに上回る

 2010年3月における天然でん粉の輸入量は、前年同月比27.5%増の1万9300トンであった。その内訳を見ると、タピオカでん粉が前年同月比2500トン増となる1万4700トン、ばれいしょでん粉が同1600トン増の2200トン、サゴでん粉が前年同となる2200トンとなった。3月の輸入単価(CIF)は、タピオカでん粉がキログラム当たり37.1円(前年同月比31.5%高)、ばれいしょでん粉が同37.0円(前年同月比49.6%安)と、わずかながらタピオカでん粉価格がばれいしょでん粉価格を上回った。
 
 また、1〜3月の累計では、天然でん粉の輸入量は、前年同期比8.4%増の4万5600トンであり、1〜3月の輸入単価の平均は、タピオカでん粉が前年同期比22.7%高のキログラム当たり35.5円、ばれいしょでん粉が同46.2%安の38.0円となっている。
 
 
 

2010年3月の化工でん粉輸入量、前月に引き続き前年同月超

 2010年3月における化工でん粉輸入量は、前年同月比24.1%増の2万8200トンとなった。その内訳は、でん粉誘導体(HScode3505.10.100)が2万7700トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が400トンとなっている。輸入先国別に見ると、でん粉誘導体については、タイが1万4900トンと約5割を占め、次いで米国3100トン、ベトナム2000トン、中国1400トンとなっている。デキストリンについては、タイ150トン、米国150トンと、この2カ国で輸入量のうち2/3を占めた。1〜3月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比17.4%増の8万6000トン、デキストリンが同3.0%減となる2800トンであった。
 
 3月の輸入単価(CIF)については、でん粉誘導体が前年同月比8.0%安となるキログラム当たり68.1円、デキストリンが同11.4%安となる同137.9円であった。1〜3月の平均は、でん粉誘導体が前年同期比10.5%安のキログラム当たり65.0円、デキストリンが同1.2%安の84.6円となった。
 
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
Tel:03-3583-8713



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