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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年7月1日

国内のでん粉需給動向

2010年7月

調査情報部

2010年4月もタピオカでん粉輸入価格の上昇が続く

 2010年4月における天然でん粉の輸入量は、前年同月比19.7%増の5700トンであった。その内訳を見ると、タピオカでん粉が前年同月比19.0%増となる4800トン、ばれいしょでん粉が300トン(前年同月の輸入量はわずか4トン)、サゴでん粉が前年同となる500トンとなった。4月の輸入価格(CIF)は、タピオカでん粉が前月比12.5%高のキログラム当たり41.8円(前年同月比54.9%高)、ばれいしょでん粉が同15.7%高の42.8円と、ともに前月から値を上げた。
 
 また、1〜4月の累計では、天然でん粉の輸入量は、前年同期比9.5%増の5万1300トンであり、平均輸入価格は、タピオカでん粉が前年同期比26.3%高のキログラム当たり36.3円、ばれいしょでん粉が同46.1%安の38.2円となっている。
 
 
 
 

2010年4月の化工でん粉輸入量、前月に引き続き前年の水準を上回る

 2010年4月における化工でん粉輸入量は、前年同月比37.0%増の5万9000トンとなった。その内訳はでん粉誘導体(HScode3505.10.100)が4万3500トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が1万5500トンとなっている。
 
 輸入先国別に見ると、でん粉誘導体については、タイが3万900トンと約7割を占め、次いで米国4300トン、ベトナム2200トン、中国300トンとなっている。デキストリンについては、タイ1万3700トン、米国200トンと、この2カ国で大半を占めた。1〜4月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比20.5%増の12万9700トン、デキストリンが同56.0%増となる1万8300トンであった。
 
 4月の輸入価格(CIF)については、でん粉誘導体が前月比7.2%安のキログラム当たり63.1円(前年同月比7.4%高)、デキストリンが同64.0%安の同49.7円(同8.2%高)とともに値を下げた。1〜4月の平均は、でん粉誘導体が前年同期比5.7%安のキログラム当たり64.3円、デキストリンが同1.3%安の55.0円となった。
 
 
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
Tel:03-3583-8713



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