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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年9月1日

国内のでん粉需給動向

2010年9月

調査情報部

2010年6月の天然でん粉輸入価格、2カ月連続でタピオカでん粉がばれいしょでん粉を上回る

 2010年6月における天然でん粉の輸入量は、前年同月比0.7%増の1万1600トンとなった。その内訳を見ると、タピオカでん粉が前年同月比9.1%減となる8100トン、ばれいしょでん粉が同50.4%減となる700トン、サゴでん粉が同69.5%増となる1800トンであった。
 
 6月の輸入価格(CIF)は、タピオカでん粉が前年同月比59.5%高のキログラム当たり43.2円、ばれいしょでん粉が同20.1%安の37.1円と、タピオカでん粉価格高騰を反映して、前月に引き続き、タピオカでん粉価格がばれいしょでん粉価格を上回ることとなった。
 
 また、1〜6月の累計では、天然でん粉の輸入量は、前年同期比2.3%減の7万3500トンであり、平均輸入価格は、タピオカでん粉が前年同期比37.2%高のキログラム当たり38.2円、ばれいしょでん粉が同33.2%安の38.0円となっている。
 
 
 
 

2010年6月の化工でん粉輸入量、前月に続き前年の水準を上回る

 2010年6月における化工でん粉輸入量は、前年同月比7.9%増の4万900トンとなった。その内訳はでん粉誘導体(HScode3505.10.100)が4万400トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が600トンであった。
 
 輸入先国別に見ると、でん粉誘導体については、タイが2万7800トンと約7割を占め、次いで米国2400トン、ベトナム2300トン、中国1800トンとなっている。1〜6月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比16.1%増の20万4200トン、デキストリンが同27.5%増となる2万2000トンであった。
 
 6月の輸入価格(CIF)については、でん粉誘導体が前月比3.3%安のキログラム当たり67.1円(前年同月比12.0%高)、デキストリンが同149.7%高の同171.8円(同29.7%高)とともに値を上げた。1〜6月の平均は、でん粉誘導体が前年同期比0.2%高のキログラム当たり65.8円、デキストリンが同1.1%高の60.1円となった。
 
 
 
 
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農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
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