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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年10月5日

国内のでん粉需給動向

2010年10月

調査情報部

7月の天然でん粉輸入価格、3カ月連続でタピオカでん粉がばれいしょでん粉を上回る

 7月における天然でん粉の輸入量は、前年同月比20.6%減の1万3900トンとなった。その内訳を見ると、タピオカでん粉が前年同月比26.0%減となる1万400トン、ばれいしょでん粉が同26.6%減となる1400トン、サゴでん粉が同11.0%増となる1500トンであった。
 
 7月の輸入価格(CIF)は、タピオカでん粉が前年同月比70.3%高のキログラム当たり45.3円、ばれいしょでん粉が同20.1%安の37.3円と、タピオカでん粉価格が高騰しているため、3カ月連続でタピオカでん粉価格がばれいしょでん粉価格を上回ることとなった。
 
 また、1〜7月の累計では、天然でん粉の輸入量は、前年同期比5.8%減の8万7400トンであり、平均輸入価格は、タピオカでん粉が前年同期比42.4%高のキログラム当たり39.3円、ばれいしょでん粉が同29.8%安の37.9円となっている。
 
 
 
 
 

7月の化工でん粉輸入量、前月に続き前年の水準を上回る

 7月における化工でん粉輸入量は、前年同月比0.6%増の3万6100トンとなった。その内訳はでん粉誘導体(HScode3505.10.100)が3万5600トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が500トンであった。輸入先国別に見ると、でん粉誘導体については、タイが2万700トンと約6割を占め、次いで米国4200トン、ベトナム1900トン、中国1700トンとなっている。1〜7月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比15.8%増の23万9800トン、デキストリンが同29.9%増となる2万2500トンであった。
 
 7月の輸入価格(CIF)については、でん粉誘導体が前月比3.0%高のキログラム当たり69.1円(前年同月比14.2%高)、デキストリンが同10.9%安の同153.1円(同25.9%安)であった。1〜7月の平均は、でん粉誘導体が前年同期比2.3%高のキログラム当たり66.3円、デキストリンが同1.1%高の62.2円となった。
 
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
Tel:03-3583-8713



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