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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年11月4日

国内のでん粉需給動向

2010年11月

調査情報部

◆天然でん粉輸入の動向◆
 
 
・8月の天然でん粉輸入量は、1万3900トン(前年同月比28.2%減)
 内訳は、タピオカでん粉が49.6%減となる7900トン、ばれいしょでん粉が83.0%増となる3400トン、サゴでん粉が55.8%増となる2600トンであった。タピオカでん粉価格が高騰しているため、比較的安価なばれいしょでん粉に切り替えているとみられる。
 
 
・1〜8月の累計輸入量は、10万1400トン(前年同期比9.6%減)
 内訳は、タピオカでん粉が20.1%減となる7万3400トン、ばれいしょでん粉が47.2%増となる1万2700トンとなった。
 
 
・8月の輸入価格(CIF)は、4カ月連続でタピオカがばれいしょを上回る
 タピオカでん粉が前年同月比70.2%高のキログラム当たり45.4円、ばれいしょでん粉が19.3%安の38.5円となった。また、1〜8月の平均では、タピオカでん粉が45.6%高のキログラム当たり40.0円、ばれいしょでん粉が27.6%安の38.1円となっている。
 
 
 
 
◆化工でん粉輸入の動向◆
 
 
・8月の化工でん粉輸入量は、4万トン(前年同月比20.0%増)
 内訳は、でん粉誘導体(HScode3505.10.100)が3万9600トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が400トンであった。輸入先国別に見ると、でん粉誘導体については、タイが2万4200トンと約6割を占め、次いで米国3700トン、ベトナム2900トン、中国2000トンとなっている。1〜8月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比14.1%増の27万9400トン、デキストリンが28.4%増となる2万2900トンであった。
 
 
・でん粉誘導体の輸入価格(8月、CIF)は、前月比1.5%高のキログラム当たり70.1円
 これに対し、デキストリンは13.1%安の133.1円であった。1〜8月の平均では、でん粉誘導体が前年同期比4.2%高の66.8円、デキストリンが0.4%高の63.5円となった。
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
Tel:03-3583-8713



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