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国内のでん粉需給動向

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最終更新日:2010年12月3日

国内のでん粉需給動向

2010年12月

調査情報部

◆天然でん粉輸入の動向◆
 
 
 
 
・9月の天然でん粉輸入量は、1万4500トン(前年同月比16.7%減)
 内訳は、タピオカでん粉が37.1%減となる9000トン、ばれいしょでん粉が251.3%増となる3900トン、サゴでん粉が17.4%減となる1600トンであった。タピオカでん粉価格が高騰しているため、ユーザーは比較的安価なばれいしょでん粉に切り替えているとみられる。
 
 
・1〜9月の累計輸入量は、11万5900トン(前年同期比10.6%減)
 内訳は、タピオカでん粉が22.4%減となる8万2400トン、ばれいしょでん粉が70.3%増となる1万6500トンとなった。
 
 
・9月の輸入価格(CIF)は、5カ月連続でタピオカがばれいしょを上回る
 タピオカでん粉が前年同月比73.6%高のトン当たり47,660円、ばれいしょでん粉が32.7%安の35,980円となった。また、1〜9月の平均では、タピオカでん粉が48.6%高の40,800円、ばれいしょでん粉が28.7%安の37,580円となっている。
 
 
 
◆化工でん粉輸入の動向◆
 
 
 
 
・9月の化工でん粉輸入量は、3万3500トン(前年同月比2.4%減)
 内訳は、でん粉誘導体(HScode3505.10.100)が3万3000トン、デキストリン(HScode3505.10.200)が500トンであった。でん粉誘導体の輸入先国は、タイが1万7600トンと約5割を占め、次いで米国4300トン、中国3000トン、ベトナム2300トンとなっている。1〜9月の累計では、でん粉誘導体が前年同期比12.1%増の31万2400トン、デキストリンが28.0%増となる2万3400トンであった。
 
 
・でん粉誘導体の輸入価格(9月、CIF)は、前月比1.7%高のトン当たり71,310円
 これに対し、デキストリンは5.8%高の140,770円であった。1〜9月の平均では、でん粉誘導体が前年同期比5.8%高の67,280円、デキストリンが0.8%安の65,200円となった。
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
Tel:03-3583-8713



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