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平成30年度第1回地域情報交換会を開催

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最終更新日:2018年6月12日

鹿児島事務所 岸本 真三市
 
 5月16日(水)、鹿児島市内において、平成30年度第1回地域情報交換会を開催した。本交換会は、当事務所における情報収集提供業務について意見を伺い、関係者の的確なニーズを収集し情報発信することを目的としている。今回は、鹿児島県内の行政機関・生産者団体・国内産いもでん粉企業・国内産糖企業・でん粉糖化企業・有識者など17名が参集し、情報交換を行った。

 はじめに、当事務所から平成29年度の実績報告および平成30年度の重点テーマを踏まえて作成した実施計画(案)について説明した。
 続いて、当事務所の取り組みについて、意見交換を行ったところ、出席者から以下の意見が寄せられた。
 
 

(平成29年度の実績報告について)

 11月に鹿児島市の鹿児島女子短期大学において開催された「かごしま食育フェスタ」(主催:鹿児島市、鹿児島女子短期大学)の出展に際し、関係者とともにサトウキビやかんしょの現物展示等のアイデアを出し合って、出展内容の充実を図ったことで、消費者に対して砂糖およびかんしょでん粉を学ぶ良い機会を提供できている。この様な取り組みは継続してもらいたい。

(平成30年度の実施計画(案)について)

 さつまいもでん粉応援プロジェクトにおいて、でん粉原料用かんしょの最大の生産地である鹿屋市にある私立の高等学校でのレシピ開発コンテストの開催は、新しい取り組みであり、食育の観点からも期待している。
 続いて、出席者から以下のとおり情勢報告があった。

(サトウキビ・砂糖)

  • 平成28年産は、病害虫、台風等の影響も限定的であり、おおむね天候に恵まれ、6年ぶりに60万トン台の豊作となった。
  • 平成29年産は、7月の干ばつや8月以降の台風等の影響を受け、生産量は52万3千トンの見込み、糖度は台風被害に加え11月以降の日照不足等により前年産に比べ約2度低い12.38度の見込みとなった。

(かんしょ・でん粉)

  • 平成29年産は、春先の低温の影響により苗の確保が出来なかったため、植え付けの遅れや9月中旬以降の日照不足により後半のいも肥大が劣り、前年比78%の約10万トンとなった。
  • 平成30年度のでん粉原料用かんしょの生産安定に向けた支援策のひとつとして、生産現場において全作業時間の23%を占める採苗作業の省力化を目的に実施する一斉採苗技術の実証・普及の取り組みなどが紹介された。
 最後に、昨年度、出席の皆様からご好評をいただいた機構からの情報の提供として、今年度は当機構調査情報部 坂上大樹が「国内産いもでん粉の需要拡大の可能性」および「韓国の加糖調製品の生産・輸出動向」をテーマに講演を行った。
 アンケートを実施したところ、「次回以降もこのような情報提供を希望する」 が、100%となり、出席者の満足度の高い講演であったことが伺えた。


 今後も当事務所は、関係者のニーズに沿った情報提供に努めるとともに、関係者の皆様のご協力の下、消費者に対する砂糖及びでん粉の価格調整制度の周知・浸透の取り組みを積極的に実施してまいりたい。
会議の様子
会議の様子
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 地方事務所 (担当:鹿児島事務所)
Tel:099-226-4741

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