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平成29/30年期 さとうきび祭りの開催

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最終更新日:2018年8月22日


鹿児島事務所 合屋祐里
 
 6月1日(金)、鹿児島県奄美群島のひとつである沖永良部島の和泊町において、「平成29/30年期さとうきび祭り」が開催された。本祭りは、同町のさとうきび産業の持続的な発展に向けて、関係者の意思統一を図ることを目的としており、和泊町内の生産者のほか、JA、糖業関係者、行政担当者などの約220名が出席した。
 
 冒頭、和泊町糖業振興会 伊地知実利 会長から開会の挨拶が述べられた(写真1)。伊地知会長は、「平成29年度のさとうきび生産は、夏期に発生した大干ばつと10月末に相次いだ台風の影響で、減収・低糖度という大変厳しい状況に置かれたが、その後の関係者一丸となった対策や増産基金事業等の発動により、4期連続の豊作を達成した。安定収入が見込まれる、さとうきびを基幹作物として農業振興を推進していくことが、本町経済の安定化・活性化に繋がっているものと確信している」とし、また、今期の植付け作業や少雨による春植・株出の生育の遅れに触れながらも、適切な肥培管理の徹底やかん水施設の整備等により、更なる生産振興に取り組むとの意気込みを語った。
写真1 伊地知実利会長の挨拶
写真1 伊地知実利会長の挨拶
 続いて、機構の石井稔鹿児島事務所長が、機構が実施している交付金交付業務に対する協力への謝辞を述べた後、「我が国の砂糖をめぐる事情」と題して報告を行った(写真2)。石井所長は、我が国における砂糖の消費・生産動向や砂糖の機能性、糖価調整制度の仕組みについて説明し、「生産者と消費者が支えあって成り立つ同制度への理解の醸成に今後も努めてまいりたい」と述べた。
写真2 石井所長による報告
写真2 石井所長による報告
 次に、大島支庁沖永良部事務所農業普及課 森浩一朗 技術主幹から、「農作業の安全対策について」と題し、農作業事故の現状と農業機械の適切な使用方法についての講演があった。森主幹は、一般的に危険な業種とされる建設業よりも農業の労働災害率が高いことを示した上で、「安全とは、その業務を『安』らかに『全』うすることであり、業務が継続する限り、『安全』に終わりはありません」と話を結んだ。
 その後、関係者へのねぎらいとさとうきび生産に向けた激励のため、地元の小学生や有志による演舞・歌謡が披露され、会場は大いに盛り上がりを見せた。
 最後に、JAあまみ和泊地区さとうきび部会 (さかえ)修司会長から本祭りのスローガンが宣言され、出席者一同によるがんばろう三唱をもって閉会した(写真3)。
 
 
【平成29/30年期さとうきび祭りのスローガン】
新植夏植180ヘクタール
適期管理・水かけ農業で
生産量四万トンを目指して
頑張ろう がんばろう ガンバロウ
写真3 出席者によるがんばろう三唱
写真3 出席者によるがんばろう三唱
 当機構としても、さとうきび産業の更なる発展を祈念するとともに、生産者の皆様が安心して生産を続けられるよう、今後も交付金交付業務の適正な運営に努めてまいりたい。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 地方事務所 (担当:鹿児島事務所)
Tel:099-226-4741

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