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令和元年度第1回地域情報交換会を開催

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最終更新日:2019年6月6日

 5月14日(火)、鹿児島市内において、令和元年度第1回地域情報交換会を開催した。本交換会は、当事務所における情報収集提供業務について関係者から意見を伺い、その的確なニーズを捉え、情報発信することを目的としている。今回は、鹿児島県内の行政機関、生産者団体、国内産糖企業、国内産いもでん粉企業、糖化製品等製造企業及び有識者12名の参集を得て、情報交換を行った。
 はじめに、当事務所から平成30年度の情報収集提供業務実績及び令和元年度の重点テーマを踏まえて作成した実施計画(案)について説明した。
 続いて、意見交換を行い、出席者から以下の意見が寄せられた。

(令和元年度の実施計画(案)について)
 昨今、さつまいもでん粉の生産が落ち込む中ではあるが、さつまいもでん粉応援プロジェクトで特性や知名度を消費者等にもっと知ってもらえるようにPRしてもらいたい。今後益々高齢化が進む中、高齢者の介護食の原材料としても是非活用されてほしい。

 続いて、出席者から以下のとおり情勢報告があった。
【サトウキビ・砂糖】
○ 県下の平成30年産のサトウキビは、9月末の台風24号等の影響を受け、生産量は46万1千トン(前年産比12.7%減)。
○ 最終の平均買入糖度は、台風被害による折損や葉部裂傷等の被害を受け、13.08度(同5.5%増)。これは、過去最低の平均買入糖度を記録した29年産の12.39度を0.69度上回ったものの、低水準にとどまった。

【かんしょ・さつまいもでん粉】
○ 平成30年産のでん粉原料用かんしょは、春先の低温の影響により苗の確保ができなかったほか、9月末の台風24号以降に各種病害が発生して腐れが多発した影響で、過去最低を2年連続で更新する9万2千トン(同8.0%減)となった。
○ でん粉原料用かんしょの生産が落ち込む中、さつまいもでん粉の製造量も落ち込んでおり、ユーザーの需要量が確保できないケースも発生している。このため、販売については在庫を勘案しながら、綱渡りの様相を呈している。

 最後に、昨年度に出席の皆様から好評をいただいた機構からの情報の提供として当機構調査情報部坂上大樹が「砂糖をめぐる最近の国際需給について 〜タイを中心に〜」、鹿児島事務所からは「さつまいもでん粉の食品用途拡大に向けた取り組み〜鹿児島事務所が参画するさつまいもでん粉応援プロジェクト〜」と題して説明した。
 アンケートを実施したところ、「次回以降もこのような情報提供を希望する」との回答が得られ、次回以降もテーマを工夫しながら継続していきたい。

 今後も当事務所は、関係者のニーズに沿った情報提供に努めるとともに、関係者の皆様のご協力の下、消費者に対する砂糖及びでん粉の価格調整制度の周知・浸透の取り組みを積極的に実施してまいりたい。
写真1:冒頭で日頃の協力への感謝を述べる石井所長
写真1:冒頭で日頃の協力への感謝を述べる石井所長
写真2:機構調査情報部坂上による情報提供
写真2:機構調査情報部坂上による情報提供
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 地方事務所 (担当:鹿児島事務所)
Tel:099-226-4741

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