[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
消費者コーナー 「食」の安全・安心や食育に関する情報、料理レシピなど

ホーム > 消費者コーナー > 消費者との意見交換会等報告 > 平成23年度「実りのフェスティバル」に出展しました

平成23年度「実りのフェスティバル」に出展しました

印刷ページ

最終更新日:2011年11月21日

1 平成23年度(第50回)農林水産祭「実りのフェスティバル」の開催

実りのフェスティバルの会場
実りのフェスティバルの会場
 平成23年11月4日・5日の2日間、農林水産省・財団法人日本農林漁業振興会の主催による平成23年度(第50回)農林水産祭「実りのフェスティバル」が東京ビックサイトで開催され、家族連れなど2日間で延べ4万6千人の来場者で賑わいました。このフェスティバルは、農林水産業と食に対する理解の増進と農林水産物の消費拡大などに資するため、都道府県・農林水産関係団体などの協力を得て、毎年、開催するものです。
 フェスティバル会場内には、41都道府県と23農林水産関係団体等による全国の農林水産物の展示や即売が行われるとともに、来場者を楽しませてくれる日曜大工体験や乗馬体験など幅広い企画が催されていました。今回は農林水産祭開催50年目という節目の年に当たることから、毎年の天皇杯業績展示、政府展示、新技術・経営展示に加え、「農林水産祭50年の歩み」についての展示も行われました。また、3月11日に発生した東日本大震災の被災地復興支援の取組みもあわせて行われました。
天皇杯(左)・東日本大震災被災地復興支援コーナー(右)
天皇杯(左)・東日本大震災被災地復興支援コーナー(右)

2 秋篠宮同妃両殿下のご来臨

 初日の11月4日に、当機構の展示ブースに秋篠宮同妃両殿下のご視察の機会を得ました。両殿下には、さとうきび・てん菜の実物や粗糖などをご覧いただきながら、当機構の佐藤純二理事長から日本の砂糖生産の状況や必要性などについてご説明申し上げました。
機構展示をご視察される秋篠宮同妃両殿下
機構展示をご視察される秋篠宮同妃両殿下

3 当機構の展示

(1)太陽と大地の恵み "砂糖"

パネル:日本の砂糖を支える仕組み
パネル:日本の砂糖を支える仕組み
 当機構は、業務対象である農畜産物(畜産・野菜・砂糖・でん粉)の正しい知識の普及と浸透を目的に、「実りのフェスティバル」に今回初めて出展しました。特に今回は、「太陽と大地の恵み 砂糖」と題して砂糖を中心とした展示を行い、鹿児島県及び沖縄県のさとうきびと、北海道のてん菜が地域においてなくてはならない重要な作物であることや、砂糖には内外価格差があり、農業所得の確保、国内産糖の安定的な供給を図るため、糖価調整制度の安定的な運営が必要であることを「砂糖の国内生産と輸入状況」「日本の砂糖を支える仕組み」などのパネルを展示して来場者に分かりやすく紹介しました。
当機構の展示(左)・多くの方が来場(右)
当機構の展示(左)・多くの方が来場(右)
 また、視覚から砂糖に関心を持ってもらうために、砂糖の原料作物である「てん菜」と「さとうきび」の実物を北海道と沖縄県からそれぞれ取り寄せ、展示を行いました。多くの来場者は、さとうきびが砂糖の原料作物であることを知っていましたが、てん菜が砂糖の原料作物であることを初めて知った来場者も多く、一様に驚きの表情をみせていました。一方、てん菜が砂糖の原料作物であることを知っていても実物を見た経験がある来場者は少なく、多くの人が実際に手で触れ、その大きさや形に感心していました。
てん菜(左)・さとうきび(右)
てん菜(左)・さとうきび(右)
 さらに、上白糖、グラニュー糖、液糖、和三盆、黒糖など、多数ある砂糖の種類について、当機構職員がその特性や用途などの解説を行いました。特に黒糖については、産地によって色が異なっていることに関心を示した来場者が多くいました。
多数ある砂糖の種類(左)・生産地によって色が異なる黒糖(右)
多数ある砂糖の種類(左)・生産地によって色が異なる黒糖(右)

(2)サンプル品の配布

 来場者には、精糖工業会や機構で作成した砂糖に関するパンフレットに加え、味としても砂糖を楽しんでもらうため、「氷砂糖」や「黒糖」のサンプル品を配布し、好評を得ることができました。また、来場者に砂糖の安定供給の仕組みについての情報が届くよう、農林水産省や精糖工業会のご協力を得ながら作成したパンフレット「日本の砂糖を支える仕組み」の簡略版を同封したカラフルなスティックシュガーの詰め合わせを配布しました。
黒糖と氷砂糖のサンプル(左)・カラフルなスティックシュガー(右)
黒糖と氷砂糖のサンプル(左)・カラフルなスティックシュガー(右)

4 都道府県の展示

秋田県のなまはげ(左)・山梨県のゆるキャラ「武田菱丸」(右)
秋田県のなまはげ(左)・山梨県のゆるキャラ「武田菱丸」(右)
 同フェスティバルでは、41都道府県が各地域の農林水産物の展示や即売を行っていました。会場では、パンフレットの配布、試食、ご当地キャラ(ゆるキャラ)を活用したPRなど、全国各地の特産品を扱った百貨店の催事コーナーのような賑わいがみられました。試食や人気のある商品の即売には行列をなすブースもあり、全国各地の農林水産物に対する来場者の関心の高さがうかがわれました。

(1)北海道

北海道の即売
北海道の即売
 北海道では、ホクレン農業協同組合連合会が中心となって、ソーセージなどの食肉加工品や、地元の乳業会社の牛乳・乳製品、玉ねぎ・じゃがいもなど北海道を象徴する野菜、ばれいしょでん粉(片栗粉)などを、揃いのハッピを着た関係者が元気よく呼び込みをしながら即売を行っていました。

(2)宮崎県

宮崎県の即売
宮崎県の即売
 昨年の口蹄疫の発生で大きな被害を受けた宮崎県では、地元の食肉会社が生産し、海外からも高い評価を受けているベーコンなどの食肉加工品を即売するなどしており、「がんばろう!宮崎」を合言葉に、県一丸となって畜産の再生に取り組んでいることがうかがわれました。

(3)沖縄県

沖縄県の即売
沖縄県の即売
 沖縄県では、ゴーヤーなど既に本州でも高い認知度がありますが、まだまだ珍しい沖縄野菜の即売を行うとともに、沖縄諸島の黒糖の即売を行っていました。当機構の展示の来場者の中にも、黒糖に強い関心を持っている方が多くおり、健康食ブーム・自然食ブームの中でミネラルを多く含む黒糖の人気の高さがうかがわれました。

5 その他の展示

 全国農業協同組合中央会の展示では、「JAひろば」を設けて、JAグループの社会的役割についてPRに努め、食と農を支えるJAグループの姿をパネルなどを使って紹介していました。
 財団法人日本食肉消費総合センターの展示では、食肉の栄養・機能・安全性等に関する知識を分かりやすく伝えるため、パネル展示を活用したクイズを実施し、多くの家族連れで賑わっていました。また、当機構の展示においても、同センターから提供された食肉レシピなどのパンフレットを配布し、主婦層を中心に好評を博しました。
JAひろば(左)・日本食肉消費総合センターの展示(右)
JAひろば(左)・日本食肉消費総合センターの展示(右)

6 最後に

 当機構では、毎年、内閣府が主催する食育全国大会への出展を行っているところですが、今後は多くの消費者が来場する今回の「実りのフェスティバル」など農林水産関係イベントへの出展機会も積極的に活用し、農畜産物の正しい知識の普及に努めていきたいと考えています。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.