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平成24年度「実りのフェスティバル」に出展しました。

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最終更新日:2012年12月7日

平成24年度(第51回)農林水産祭「実りのフェスティバル」開催概要

 平成24年11月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり、日比谷公園で「実りのフェスティバル」が開催されました。今年度は初めて屋外で開催され、6万4千人もの人出となりました。同会場では、「ファーマーズ&キッズフェスタ」も併催されており、秋の味覚を楽しむ来場者で賑わいました。
 「実りのフェスティバル」は、農林水産業と食に対する国民の理解を深め、消費の拡大を促すことを目的に農林水産省と(財)日本農林漁業振興会の共催で毎年開催され、今年で51回目を迎えるイベントです。会場には全国各地から出店された38都道府県ものブースや、14の食品団体のブースが設置され、地元の農作物の試食・販売が行われました。
(左)「実りのフェスティバル」会場風景。多くの人で賑わっています。  (右)「ファーマーズ&キッズフェスタ」会場風景。農業関連の企業や団体がこだわりの農作物などを販売していました。
(左)「実りのフェスティバル」会場風景。多くの人で賑わっています。  (右)「ファーマーズ&キッズフェスタ」会場風景。農業関連の企業や団体がこだわりの農作物などを販売していました。

農畜産業振興機構のブース

 当機構では、てん菜やさとうきびから製造される砂糖に関する様々な情報を中心に、畜産物や野菜の消費・普及に向けて、各種パンフレットの配布や来場者への説明などの活動を行いました。
(左)農畜産業振興機構ブースの様子。パネル展示やパンフレット、日本の砂糖を支える仕組みのメッセージ入りのスティックシュガーの配布などを行いました。  (右)多くの人に来場して頂きました。
(左)農畜産業振興機構ブースの様子。パネル展示やパンフレット、日本の砂糖を支える仕組みのメッセージ入りのスティックシュガーの配布などを行いました。  (右)多くの人に来場して頂きました。
 砂糖の原料は、北海道で栽培されるてん菜と、沖縄県と鹿児島県南西諸島で栽培されるさとうきびです。砂糖のコーナーでは、これらの砂糖原料が地域経済や雇用確保に重要な役割を担っていることを説明したパネルを展示するとともに、北海道から直送されたてん菜や、種子島から送られてきたさとうきびを展示しました。さとうきびは3.5m程の高さがあり、機構ブースの目印になっていました。
 砂糖の歴史をみると、さとうきびは紀元前から甘味料や薬として利用されていたようです。また、てん菜の甘味料としての歴史は浅く18世紀頃から利用が始まりました。今では、砂糖を製造する上でどちらも重要な原料として世界各地で栽培されています。間近で見る機会があまりないてん菜やさとうきびは、来場者の方々の注目を集めていました。
(左)さとうきび。  (右)てん菜。ビートやさとう大根とも呼ばれます。
(左)さとうきび。  (右)てん菜。ビートやさとう大根とも呼ばれます。
 砂糖は製造方法によって、形状の違う上白糖やグラニュー糖、三温糖、中ざら糖など色々な種類になります。ブース内では多様な種類の砂糖サンプルの展示も行いました。てん菜とさとうきび、どちらからも上白糖やグラニュー糖を製造することができることに驚く来場者もいました。
 一方、和三盆と黒糖はさとうきびを原料として作られます。ブースでは沖縄の各島で作られた黒糖サンプルも展示されました。黒糖は土壌や気象条件により、風味や色など味わいに違いがあることを説明して、各島で作られた黒糖を配布し、来場者に味わって頂きました。
色々な種類の砂糖サンプル
色々な種類の砂糖サンプル
 私たちの食生活上、また、地域経済を支える重要な砂糖は、国の施策として海外から安い砂糖が輸入される際に調整金を徴収し、それを主な財源として国内の農家と砂糖製造工場の支援に充てています。会場内ではパンフレット「日本の砂糖を支える仕組み」を配布し、砂糖が安定的に供給される仕組みについて紹介しました。

都道府県のブース

 「実りのフェスティバル」では全国各地からやってきた38都道府県がブースを出展し、地元を代表するご当地ゆるキャラや観光大使の方々が応援に駆け付けるなど、地元で採れた新鮮な農作物をPRしていました。会場の雰囲気を味わってもらえるよう、いくつかの県のブースをご紹介します。
応援に駆け付けたご当地ゆるキャラたち。  (左)宮城県の「そばっち」。実は5人きょうだいです。  (右)宮崎県の「みやざき犬のひぃ」。ひぃ・むぅ・かぁの三匹が宮崎県に居るそうです。
応援に駆け付けたご当地ゆるキャラたち。  (左)宮城県の「そばっち」。実は5人きょうだいです。  (右)宮崎県の「みやざき犬のひぃ」。ひぃ・むぅ・かぁの三匹が宮崎県に居るそうです。
 北海道のブースでは、冬に北海道から出荷されるおいしいかぼちゃの「りょうおもい」や、男爵系のばれいしょ「とうや」、JAあしょろのラワンぶき水煮など、生産者の想いがつまった道産農作物の販売をしていました。また、明治から120年以上にわたって栽培されてきた豆大国北海道で採れる多様な豆類のなかから厳選された、「小豆」「大正金時」「虎豆」「光黒大豆」「白花豆」「大豆」を販売していました。
(左)豆類の販売。カラフルな豆が人目を惹いていました。  (右)野菜の販売。道産農作物は人気が高く、早くに売り切れる品も。
(左)豆類の販売。カラフルな豆が人目を惹いていました。  (右)野菜の販売。道産農作物は人気が高く、早くに売り切れる品も。
 岐阜県のブースでは、岐阜の郷土料理のひとつ「鶏ちゃん(けいちゃん)」を基にした「鶏ちゃん焼」や「鶏ちゃん唐揚げ」を販売していました。鶏ちゃんとは、味噌や醤油ベースのタレで下味を付けた鶏肉を野菜と一緒に炒める料理で、ご飯のおかずやビールのおつまみについつい箸が進む一品です。
鶏ちゃんの販売。鶏肉がとても柔らかくて美味しかったです。
鶏ちゃんの販売。鶏肉がとても柔らかくて美味しかったです。
 兵庫県のブースでは、丹波地方発祥の黒大豆「丹波黒」を使用した豆菓子や、灘の銘酒の試飲・販売を行っていました。
 茨城県のブースでは、県産銘柄牛「常陸牛」や県産銘柄豚「ローズポーク」の試食・販売を行っていました。「常陸牛」とは、指定生産者が茨城県内で生育し、食肉取引価格がA4およびB4等級以上に格付けされた牛肉です。「ローズポーク」とは、県内の指定農家が選抜された系統豚をローズポーク専用飼料で肥育した豚で、県花のバラにちなんで名付けられました。試食してみましたが、どちらもとてもジューシーで美味しくいただきました。
(左)兵庫県のブース (右)茨城県のブース
(左)兵庫県のブース (右)茨城県のブース

おわりに

 当機構では、「実りのフェスティバル」などの消費者交流行事に毎年出展して、食育の推進に努めています。一人ひとりが「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できるよう、農畜産物の安定供給と情報発信に務めてまいりたいと考えています。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8169



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