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【巻頭言】新年のごあいさつ

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最終更新日:2013年6月28日

理事長
 年頭のご挨拶を申し上げます。
 旧年中の皆様方のご協力に感謝申し上げますとともに、本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 昨年を振り返りますと、米国産トウモロコシの干ばつによる大幅な減産等により、穀物価格が高水準で推移するなど、関係する皆様にとって厳しい環境が続いています。
 一昨年の原発事故、夏場の高温等により落ち込んでいた生乳生産量は徐々に上向く中、需給が逼迫基調にあったバターについて、8月に追加輸入を機動的に行うなど、年末に向けた出回り量の確保に努めました。
 また、昨年は夏場の好天に恵まれ、はくさい、キャベツの価格が低迷したことから、9月にはここしばらく発動のなかった需給調整が発動されました。一方、甘味資源作物については、相次ぐ台風等夏場から秋にかけての天候不順の影響でてん菜・さとうきびともに2年続きの生産量低迷に見舞われています。でん粉関係では、ばれいしょ、かんしょとも作付面積が減少傾向で推移する中、国内原料供給量の減少やトウモロコシ価格の上昇などが懸念されております。
 機構においては、需給調整に係るただいま述べましたような措置に加え、法律等の規定に基づき、生産者等の経営安定に向けた交付金の的確・迅速な交付に努めています。さらに、原発事故の発生に伴う生産者等への支援を、前年に引き続き実施致しました。
 農畜産物の需給状況は今後とも予断を許さず、また、中国等新興国の国際市場への影響度が高まるなか、これらの国々の国内需給や我が国との貿易動向からも目が離せない状況です。
 加えて、長引く消費減退や価格低迷の中で、農畜産物をめぐる環境は引き続き厳しいものが予想されます。
 我が国における食と農に係る重要性は、世界の人口増に伴う食料安定供給に対する懸念などから、さらに高まっているといえましょう。
 このような認識のもと、当機構では、独立行政法人制度に基づく5年ごとの中期計画期間の最終年度に当たり、現在、4月からの新たな中期計画期間開始に向け準備を進めているところです。
 今後とも、業務の一層の効率化や透明性の確保に努め、機構の業務遂行に関わられる生産者・事業者・消費者の皆様にとっての利便性の向上に一層意を用いるとともに、皆様のニーズに即した、そして事業の円滑・効果的な実施に資する、需給・流通・生産・経営等に関わる情報を、迅速にかつ分かりやすい言葉で提供して参ります。
 本年が皆様にとって希望に満ちた明るい年でありますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



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