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【機構の動き】ビーフ・アンド・ラム・ニュージーランドの機構訪問について

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最終更新日:2013年11月6日

 9月 24 日(火)、ビーフ・アンド・ラム・ニュージーランド(以下「BLNZ」)のマイク・ピーターソン会長、ジェームズ・パーソンズ理事が、alicを訪れました。ピーターソン会長は、平成 21 年 10 月に続き、2度目のご訪問です。

〇意見交換の概要

 まず、ピーターソン会長と佐藤理事長が会談し、ピーターソン会長から、「日本はNZ産牛肉にとって、数量ベースでも金額ベースでも米国に次ぐ重要な市場。日本との関係を大事にしたい」とのあいさつがありました。佐藤理事長からは、「日本としても、NZは重要な牛肉供給国と考えている。今後も意見交換に努めていきたい」との考えが述べられました。
 この後、alicから日本の肉用牛生産の現状や牛肉の輸入状況について説明し、BLNZからも、NZの肉用牛生産や牛肉輸出の最近の状況について説明がありました。また、ご自身が肉用牛・羊の生産者であるピーターソン会長とパーソンズ理事は、畜産業のみならず、日本の農業に広く関心を示し、様々な質問や意見交換がなされました。最後に、今後も交流を重ねていくことを確認し、有意義な情報交換の場となりました。
BLNZピーターソン会長(中央)、alic佐藤理事長(中央右)、パーソンズ理事(右)
BLNZピーターソン会長(中央)、alic佐藤理事長(中央右)、パーソンズ理事(右)
ビーフ・アンド・ラム・ニュージーランド
(Beef + Lamb New Zealand Inc)とは

 2010年設立。畜産農家の出資による業界振興を目的とし、主な活動は、国内外でのNZ産牛肉および羊肉の販売促進や研究開発、市場開拓など。日本では「ニュージーランド牧草牛」の名称で、外食産業や小売、消費者を対象にPRイベントなどを行っている。

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