消費者コーナー 「食」の安全・安心や食育に関する情報、料理レシピなど

ホーム > 消費者コーナー > 広報誌 > 台湾中央畜産会との定期情報交換会議の開催について

台湾中央畜産会との定期情報交換会議の開催について

印刷ページ

最終更新日:2014年7月2日

5月28日(水)、台湾中央畜産会(以下「NAIF」)主催で定期情報交換会義が開催されましたので、その概要について報告します。

○会議開催の経緯

平成3年に畜産に関する情報交換の場を設けたのがはじまりです。
その後、平成9年に台湾で家畜の伝染病(口蹄疫)が発生したため、会議開催が見送られていましたが、平成22年に再開し、今回で5回目の開催を迎えました。

○会議概要

会議では、NAIFの王董事長と佐藤理事長のあいさつの後、双方から、両国の畜産物の流通協力の可能性や鶏卵輸送システムについての説明及び意見交換を行いました。
さらに、NAIFから、中国との貿易協定をめぐる現状や畜産物需給の展望、台湾の農政の方向性などについて説明を受けました。これらに対しても、活発な意見交換があり、今回も貴重な情報交換の場となりました。
会議の最後には、NAIFとalicとの間で、畜産をめぐる各々の課題を解決できるよう今後も交流を重ねていくことを確認し、会議は閉幕しました。次回は日本で開催予定です。
N A I F 王董事長(中央右)と佐藤理事長(中央左)
N A I F 王董事長(中央右)と佐藤理事長(中央左)

前のページ               次のページ

このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196