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牛肉輸出の拡大に向けて                        〜これまでの取り組み状況とさらなる推進に向けて必要なこと〜

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最終更新日:2014年11月5日

ジャパンブランドの競争力向上について語る菱沼顧問
ジャパンブランドの競争力向上について語る菱沼顧問
現在、国を挙げて農林水産物等の輸出促進の取り組みが推進されており、特に、牛肉については重点品目の一つに掲げられています。
こうしたことから、平成26年9月19日(金)にalic大会議室において「牛肉輸出の拡大に向けて」をテーマに公益社団法人中央畜産会より3名の方を講師としてお迎えしご講演いただきました。

まず、最初に中央畜産会 菱沼顧問から日本の畜産業や和牛輸出をとりまく現状を解説いただきました。特に価格面について、輸出先によって大きな開きがあることに触れ、今後はジャパンブランドとして競争力を高める目的から輸出促進団体の設立を計画していること、この組織においてはプロモーション活動のみならず、供給体制の強化も視野に入れ生産者の収入アップにつながるような取り組みに拡大させていくとの目標を述べられました。
和牛統一マーク
和牛統一マーク
続いて、砺波(となみ)主幹からは「牛肉輸出拡大に向けた8つの方策」について具体的にご説明いただきました。
特に売り場でのPRについて、外国産牛肉がナショナルブランドとして産地を打ち出しているのに対し、日本産和牛は日本国内での売り場と同じように産地ごとの銘柄牛で販売しており、売り場での日本が誇る「和牛」としての存在感が薄れてしまっているとの指摘がありました。
このため、今後は中央畜産会が管理している「和牛統一マーク」を効果的に使い、統一的なPRをしていくとの提言がありました。
最後に岩東調査役から、海外で実施した和牛セミナーや普及・啓蒙活動の様子が紹介されました。
シンガポール、ニューヨーク、サンフランシスコ、ホーチミン、ロンドンなど世界各国での和牛に対するアンケート結果が報告され、このなかで日本の「和牛」と「外国産WAGYU」の違いがまだ十分に認識されていないこと、最大の課題は価格であることなどが指摘されました。
こうした点を踏まえ、今後は各国の食文化や嗜好性を考慮したプロモーションを行なうとともに、実際の取引につながるようなセミナーを企画していくとの取りまとめがありました。
当日は70名ほどの皆様にご来場いただき、「具体的なお話で今後の輸出の方向性がわかった」、「統一マークの存在を初めて知った」等の感想が寄せられました。

当日の詳しい資料は、下記URLにて入手いただけますのでご覧ください。

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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



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