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【まめ知識】だいこんのイメージを覆す外観!外は真っ黒、中身は純白な“からすだいこん”「からすだいこん」

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最終更新日:2018年9月5日

JAなす南『洋野菜部会』の取り組み

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 「からすだいこん」は栃木県の那須南農業協同組合洋野菜部会で栽培されているヨーロッパ原産の黒だいこんで、那須烏山(なすからすやま)の地名とカラスのような黒い見た目からその名が付きました。
 2009年頃に、数名の生産者がヨーロッパ原産の黒だいこんを試作したところ、市場評価が高かったことから、耕作放棄地の利用を推進するとともに、地域で栽培の盛んなかぼちゃの後作とする目的で導入されました。2010 年6月には『洋野菜部会』も設立され、本格的な栽培がスタートしました。当初の部会員は15 名で作付面積は約2 ha でしたが、2年目以降は他品目への移行などもあり、現在は部会員が12 名、作付面積は50 aとなっています。
 当初は10 〜 12 月の出荷を予定していましたが、市場やレストランからの要望で、現在は真夏を除くほぼ周年での出荷体制をとっています。もともと西洋の野菜なので、酢漬け(ピクルス)やバターソテーなど洋風の調理に向いています。また、生をすりおろしてそばやそうめんの薬味に用いれば、爽やかな辛味が口の中に広がり、さっぱりと味わえます。
 
これまで、あまり目にすることのなかった黒い皮に白い果肉、辛味の効いた個性的な風味などが話題を呼び、フレンチレストランで利用されるなど、西洋野菜のブームに乗って利用も広まっています。
 また、カラスをモチーフにしたロゴマークをパッケージに使ったり、地元のそば組合と提携して、規格外品を薬味として使ってもらうなど、PR活動にも力を入れています。
 部会では「からすだいこん」の他にも各部会員がさまざまな洋野菜を栽培しており、現在、年間およそ1 00種類を栽培しています。
 今後の課題は、外食産業で使いやすい規格を導入すること、真夏の栽培方法の確立により出荷の途切れる時期をなくすための対応策を考案することです。

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おすすめの食べ方

 皮と身の間にうまみがあるので、皮はむかずに良く洗って調理して下さい。

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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



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