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北海道におけるばれいしょ及びばれいしょでん粉の位置付けについて

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最終更新日:2012年11月19日

輪作体系を構成する重要な作物

 北海道では、恵まれた自然環境と土地資源を生かし、大規模で生産性の高い畑作農業が行われています。北海道の畑作農業は、連作障害*を回避するため、複数の作物を組み合わせた輪作体系が確立されています。
 ばれいしょは、麦類、豆類、てん菜などとともに輪作体系を構成する基幹作物の一つとなっており、平成17年には道内の総農家の29%に相当する17,073戸で作付けされています(図1)。さらに作付面積は普通畑の14%に相当する55,700ヘクタールにのぼります(図2)。
 *連作障害:同じ作物を同じ場所で連作すると、多くの場合作物に病気や栄養障害などの障害が発生することをいいます。
図1 ばれいしょ作付農家戸数(北海道)
図1 ばれいしょ作付農家戸数(北海道)
図2 ばれいしょ作付面積(北海道)
図2 ばれいしょ作付面積(北海道)

生産量はシェア78%で全国第1位

 北海道におけるばれいしょの生産量は、平成19年産については、全国の約78%を占める2,242千トンで全国第1位となっています(図3)。平成19年における北海道の農業産出額9,809億円のうち、耕種部門は全体の49.2%を占める4,823億円ですが、ばれいしょはこの12%を占める559億円となっています。
図3 主要道県等のばれいしょ生産量
図3 主要道県等のばれいしょ生産量

用途別、ばれいしょでん粉用が最大

 平成19年における北海道産ばれいしょの用途別の仕向量を見ると、ばれいしょでん粉用が最大で1,100千トン(シェア49%)、続いて加工食品用460千トン(シェア21%)、生食用340千トン(シェア15%)となっています(図4)。ばれいしょの約半分がでん粉に仕向けられていることからも、ばれいしょでん粉のばれいしょ生産を支える上での重要な位置付けがわかります。なお、平成19年産については、1,100千トンの原料から238千トンのばれいしょでん粉が生産されています。
図4 用途別仕向け量
図4 用途別仕向け量

地域経済を支えるでん粉産業

ばれいしょ
 北海道において農業及び関連産業は、重要な役割を担っています。平成19年産業別製造品出荷額等において、食料品製造業が全体に占める割合は、全国の7%に対して、北海道は34%となっており、その高さが際立っています。
 ばれいしょでん粉製造業は、乳製品や砂糖などの製造業と同様に、地域経済を支える重要な産業となっています。
(参考)関連記事のご案内
 さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、北海道農政部食の安全推進局農政振興課「北海道におけるばれいしょおよびばれいしょでん粉の位置付けについて」『でん粉情報』(2007年12月号)農畜産業振興機構をご参照ください。
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



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