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栽培の基本これだけは!!【その2】

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最終更新日:2006年7月31日

これが最低限やるべき項目(基本技術5ヶ条)。
ひとつひとつの作業をきちんと行うことが、さとうきびの増収につながります。

(3)雑草対策・病害虫対策

雑草対策・病害虫対策も効果的に行いましょう。

さとうきびは地温20℃以上※という条件下で、水分があると出芽します。多収にはどれだけ多く苗立ちするかが重要ですので、出芽した苗が雑草に覆われて枯死することのないように注意しましょう。
また、病害虫対策としては年に1回程度、カンシャコバネナガカメムシ(チンチバック、沖縄ではガイダー)に対して薬剤をまくようにします。ハリガネムシやメイチュウの被害の多い圃場の場合には、植え付けの時に土壌処理剤を使いましょう。
代表的な除草剤
※さとうきびの栽培では本来、30℃以上が最適気温です。その意味からも、日本での植え付け時や萌芽時は低温であると言えますので、手厚い管理が必要です。
主な病害虫の防除時期と防除法

(4)施肥・中耕・培土作業

状況を見極めながら丁寧に作業しましょう。

施肥は、量とタイミング(作型・品種によって異なる)が大切です。追肥の時期が遅れたり、追肥の量が多くなると糖分上昇が遅れる原因になりますので注意しましょう。 中耕・培土は、地中の節数を増やし、根の発生・伸長を促進することによって養水分の吸収を盛んにし、同時に倒伏を防止するための作業です。無効分げつを抑えたり、雑草の発生を抑制する効果もあります。 中耕は雑草の発生を見て随時、株元の雑草が小さいうちに行いましょう。新植の場合、植え付けてから60日の間に2回が目安です。また、平均培土は仮茎長が30cm程度の時に、高培土は50〜70cm程度の時に行いましょう。
良い培土・悪い培土

(5)すべてにおいて適期作業

適期作業で自然の力を活かしましょう。

さとうきび栽培は、自然の力を上手に活用することが多収につながります。梅雨や太陽の光を有効に活かすためにも、土壌づくり、植え付けに始まる一連の作業はすべてにおいて適期作業が望まれます。
他の作物を手掛けられている農家の皆様は特に、作業の兼ね合いを調整して適期作業に努め、高糖・多収を目指しましょう。
梅雨入り時に腰の高さまで生長し、圃場が作物で覆われていれば、ほぼ成功です。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



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