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農林14号

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最終更新日:2013年10月31日

純糖率、可製糖率が高い 農林14号

Ni14(旧系統名KY88T-520)
【栽培適地】鹿児島県熊毛地域(種子島)
農林14号(Ni14)は、2000年(平成12年)に命名登録、同年、鹿児島県の奨励品種に採用されました。高糖性を特徴とする品種です。
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態
立毛状態

来歴組合せ KF78-81の自然受粉

Ni14は、九州沖縄農業研究センターさとうきび育種研究室が育成した品種です。1986年(昭和61年)に沖縄県石垣島においてKF78-81を母本とする自然交雑種子を得て、実生を養成しました。以後、特に高糖性に注目して選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • NCo310やNiFBよりも庶汁糖度、純糖率および可製糖率が高い。
  • 茎が柔らかく刈り倒し易いため、収穫作業がし易い。
育成地(種子島)における春植え1月収穫の特性

栽培上の注意

  • 脱葉しやすさはNiF8にやや劣るが、茎が柔らかく刈り倒しやすい。
  • 3月以降も側枝の発生がほとんどない。
  • 風折抵抗性はNiF8より強い。
  • 黒穂病に弱いため、黒穂病が発生した地域での栽培は控えましょう。

Ni14の形態的特性

葉長はNCo310と比較して長い。茎はNCo310よりも太い。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 葉梢の花青素が他品種と比べて強く、紫色を呈します。
  • 日光にさらされた茎は紫色となります。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



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