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農林15号

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最終更新日:2013年10月31日

早期高糖で可製糖量が多い 農林15号

Ni15(旧系統名RK90-0039)
【栽培適地】沖縄県全地域
農林15号(Ni15)は、2002年(平成14年)に命名登録、同年沖縄県全地域向けの奨励品種に採用されました。
早期高糖で春植え、夏植え、株出しの3栽培型で砂糖収量の多い品種です。
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態
立毛状態

来歴組合せ ♀F161× ♂RK86-68

Ni15は、沖縄県農業試験場さとうきび育種研究室が育成した品種です。1988年(昭和63年)に沖縄県において台湾育成品種F161を母本に、沖縄農試育成系統RK86-68を父本に用いて人工交配した種子から実生を養成し、以後、特に早期高糖性に注目して選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • 収量はNCo310と比較して春植え、夏植えで多く、株出しはやや少ない。
  • 早期高糖で甘蔗糖度が高いため、可製糖量は三作型ともに多い。
育成地(沖縄本島南部) における春植え1月収穫の特性(平成6〜10年平均)

栽培上の注意

  • 耕土が深い肥沃地に適します。
  • 分げつがやや少ないので、植え付け苗は多めにしましょう。
  • 初期の生育がやや緩慢なので、植え付け、株出し管理は早めに行いましょう。

Ni15の形態的特性

草型は立葉で葉長はNCo310と比較して短い。茎の太さはNCo310と同程度で、糸巻き型。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 他品種と比べて葉が短く、立葉です。
  • 他品種と比べて梢頭部が小さい。
  • 芽子は小さい。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



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