[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
検索
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
砂糖 砂糖分野の各種業務の情報、情報誌「砂糖類情報」の記事、統計資料など

ホーム > 砂糖 > 日本のさとうきび品種 > 農林16号

農林16号

印刷ページ

最終更新日:2013年10月31日

茎伸長に優れ、三作型で多収 農林16号

Ni16(旧系統名KR91-138)
【栽培適地】沖縄県北部地域
農林16号(Ni16)は、2003年(平成15年)に命名登録、同年、沖縄県の奨励品種に採用されました。良好な茎伸長と三作型での多収を特徴とする品種です。
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態
立毛状態

来歴組合せ ♀RF78-209× ♂CP70-1133

Ni16は、九州沖縄農業研究センターさとうきび育種研究室が育成した品種です。RF78-209を母本、CP70-1133を父本に沖縄県農業試験場作物部さとうきび育種研究室が交配した種子を導入し、1991年(平成3年)に実生選抜を実施して以後、特に茎重型の株出し多収性に注目して選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • 茎伸長が旺盛で1茎重が重い茎重型品種。
  • 春植え、株出し、夏植えの三作型でF177、NiF8よりも収量が多い。
沖縄県名護支場における株出し栽培での特性

栽培上の注意

  • 痩せ地等の影響からF177、NiFSの茎伸長が不良で少収となる圃場での作付けに適します。
  • 春植えの場合、植付け時期が遅れると出芽不良になる場合があることから、適期植付けと健全種苗の利用に留意し、欠株を出さないことが重要です。
  • 風折抵抗性がやや弱いので、風折害の発生しやすい圃場での栽培は控えましょう。

Ni16の形態的特性

葉長はF177、NiF8と同程度、葉色はやや薄い。茎長は長く、茎径は太い。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 茎の基本色が緑です。
  • 茎重型ですが萌芽が良好で、分げつ発生方向はやや斜です。
  • 葉耳が槍型です。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.