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農林22号

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最終更新日:2013年10月31日

早期高糖で12月収穫にも適する 農林22号

Ni22
【栽培適地】鹿児島県全域(熊毛地域、奄美地域)
農林22号(Ni22)は、2006年(平成18年)に鹿児島県の奨励品種に採用されました。株出し多収に加え、早期高糖性で12月収穫も可能な品種です。
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態
立毛状態

来歴組合せ KF89-66の自然受粉

Ni22は、九州沖縄農業研究センターさとうきび育種研究室が育成した系統です。1995年(平成7年)に沖縄県石垣島においてKF89-66の自然受粉種子を得て、実生を養成しました。以後、特に茎数型の多収性、早期収穫適性、萌芽性に注目し選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • 発芽、萌芽、生育初期からの茎伸長が良く、特に株出しではNiF8よりも多収。
  • 早期高糖で12月収穫も可能、その後の株出しも良好。
■育成地(種子島)における新植、および株出しの早期収穫における特性

栽培上の注意

  • 12月の収穫が可能で、その後の株出しも良好です。
  • 12月収穫の効率化(ハーベスタの機動性確保と高稼動効率)のためには、作付けの団地化が必要です。
  • 連作や排水不良の圃場では、根腐病が発生することがあります。適切な薬剤を利用しましょう。

Ni22の形態的特性

葉長はNCo310より長くNiF8と同程度。茎径はNCo310と同程度かやや太く、NiF8よりも細い。 茎長はNCo310、NiF8よりも長い。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 他品種、特にNiF8に比べ、葉色がやや濃く、茎が細く、茎数が多い。
  • 葉長はNiF8と同程度ですが、NiF8よりも葉幅が狭く、葉鞘が短い。
  • 茎の複合色はNiF8同様ですが、NiF8よりもやや濃い。
  • 芽翼はNiF8よりやや大きく、NCo310よりも小さい。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



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