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農林23号

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最終更新日:2013年10月31日

発芽・萌芽が良く株出し多収 農林23号

Ni23
【栽培適地】鹿児島県奄美地域
農林23号(Ni23)は、2006年(平成18年)に鹿児島県の奨励品種に採用されました。発芽・萌芽、茎伸長にすぐれ、春植え、夏植え、株出しのいずれの作型でも多収の品種です。
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の茎 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
左:剥葉前の芽子 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態
立毛状態

来歴組合せ ♀NiF8 × ♂Ni9

Ni23は、九州沖縄農業研究センターさとうきび育種研究室が育成した品種です。1995年(平成7年)に沖縄県石垣島においてNiF8(農林8号)を種子親、Ni9(農林9号)を花粉親にして交配した種子から実生を養成し、以後、特に株出し萌芽性と高糖性に注目して選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • 発芽・萌芽が良く、茎伸長に優れている。
  • 春植え、夏植え、株出しともに原料茎重が重く可製糖量が多い。
  • 夏季に干ばつが発生した年でも、他の品種より収量が多い。
鹿児島県農試徳之島支場における干ばつ年の成績(平成15年度株出し)

栽培上の注意

  • 黒穂病抵抗性は弱です。発生した場合には速やかに抜き取りましょう。また黒穂病が多発している地域への作付けはさけましょう。
  • 強風時に茎の折損が発生しやすいので、風折被害を受けやすい圃場での栽培は控えましょう。

Ni23の形態的特性

葉長はNCo310と比較して長い。茎はNCo310よりもやや太い。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 他品種と比べて葉長、葉梢長ともに長く、葉の中央から先端が垂れます。
  • 他品種と比べて茎長、節間長が長い。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



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