[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
検索
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
砂糖 砂糖分野の各種業務の情報、情報誌「砂糖類情報」の記事、統計資料など

ホーム > 砂糖 > 日本のさとうきび品種 > 農林26号

農林26号

印刷ページ

最終更新日:2013年10月31日

早期高糖で12月収穫も可能 農林26号

Ni26(旧系統名RK95-1)
【栽培適地】南北大東島地域
農林26号(Ni26)は、2008年(平成20年)に沖縄県の奨励品種に採用されました。南北大東島地域に適し、株出し多収に加え、早期高糖性で12月収穫も可能な品種です。
左:剥葉前 右:剥葉し、日光にさらされた茎
左:剥葉前 右:剥葉し、日光にさらされた茎
芽子 左:剥葉前 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
芽子 左:剥葉前 右:剥葉し、日光にさらされた芽子
立毛状態 左:F161 右:Ni26
立毛状態 左:F161 右:Ni26

来歴組合せ ♀RK85-55× ♂RF79-247

Ni26は、沖縄県農業研究センター作物班が育成した品種です。1994年(平成6年)に沖縄県において、RK85-55を母本、RF79-247を父本に用いて人工交配種子を得、実生を養成しました。以後、特に茎数型の多収性、早期高糖性に注目して選抜を重ねて育成しました。

重要特性

  • 発芽、生育初期からの茎伸長が良く、茎数が多く、特に株出しでF161よりも多収です。
  • F161に比べ早期から糖度が高く、早期収穫にも適し ます。
  • F161より風折抵抗性(耐風性)があります。
南大東島における株出し栽培での特性

栽培上の注意

  • 黒穂病に弱いので、黒穂病が多発生する圃場での栽培は控えると同時に、栽培に際しては健全種苗の利用、苗の消毒、発病株の抜き取り等の管理が必要です。
  • 早期収穫(12月)を行う場合、新植の糖度、収量の確保のため、夏植え型で栽培を行いましょう。

Ni26の形態的特性

F161よりは葉が垂れますが、NCo310に比べ立葉です。葉長はF161、NCo310よりも長くなります。茎径はF161と同程度でNCo310よりも太くなります。茎長はF161と同程度以上でNCo310よりも長くなります。
葉身・葉鞘関連形質

他の品種と見分けるときのポイント

  • 茎が糸巻き型で、日光に曝された茎は、紅を帯びた褐色となります。
  • 葉がやや長く、やや立葉です。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 特産業務部 (担当:砂糖原料課)
Tel:03-3583-8960



このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.