<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> 畜産 国内編2007年度/畜産物の需給動向 4. 鶏肉-在庫
畜産物の需給動向

 4. 鶏肉 


▼在 庫
18年度末は、前年度を大幅に下回る11万7千トン(▲16.6%)


図14 鶏肉の推定期末在庫量と在庫率

 鶏肉の推定期末在庫量は、大宗を占める輸入品の増減がほぼ反映している。

 14年度は中国、米国からの輸入量が大幅に下回り、15年度以降は、主要輸入先であるタイ、中国、米国で鳥インフルエンザが発生し、輸入停止措置がとられたため輸入量は減少傾向で推移した。17年度は、生産量が前年度を上回ったことに加えて、ブラジル産の輸入の大幅な増加が続いたことから、期末在庫量は前年度を大幅に上回ったが、18年度はブラジル産の輸入量が大幅に減少(▲21.8%)したことが影響し、全体の在庫量も大幅に程度減少した(▲16.6%)(図14、P.195)。