<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> 畜産 国内編2008年度/畜産物の需給動向 3. 豚肉-生産
畜産物の需給動向

 3. 豚肉 


▼生 産
19年度は、87.2万トン(▲0.2%)と2年ぶりに減少



 国内の豚肉生産量は、堅調な需要を背景に15年度をピークに増加傾向で推移したが、16年度以降暑熱の影響による子豚生産率の低下、子取り用めす豚頭数の減少などから、18年度は一時的に増加したものの、19年度は872千万トン(▲0.2%)と2年ぶりに前年度を下回った(図2、参考資料P38、P49)

 豚のと畜頭数は、16年度以降は2年連続で減少して推移していたが、19年度は堅調な需要を背景に回復し、16,223千頭(0.0%)となった。 平均枝肉重量は、暖冬の影響などから成育状況が良好となった18年度に対して、1頭当たり平均76.8kg(▲0.2%)と減少した(図3、参考資料P38)。