肉用牛繁殖経営支援事業
最終更新日:2013年6月28日
事業の概要
事業の目的
肉用牛繁殖経営は、子牛の出荷までの生産期間が長いため資本回転率が低く多額の運転資金を必要とし、子牛価格の変動の影響を受けやすいという特徴を有しています。
このため、肉用子牛生産者補給金制度を補完し、子牛価格が家族労働費の8割水準を下回った場合に差額の一部を補てんすることにより、繁殖経営の所得を確保し、肉用牛繁殖経営基盤の安定を図ることを目的としています。
事業の仕組み
肉用子牛の四半期毎の平均売買価格が発動基準を下回った場合に当該四半期に販売又は自家保留された肉用子牛(肉用子牛生産者補給金制度の契約肉用子牛)を対象として、発動基準を下回った額の3/4を補てんします。

(図)肉用牛繁殖経営支援事業
事業実施主体
問い合わせ先
【担当課】畜産経営対策部 肉用子牛課
【電 話】03-3583-8697
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 畜産経営対策部 (担当:(担当:肉用子牛課))
Tel:03-3583-8697