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I 野菜の概況(平成15事業年度 年報 野菜編)

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最終更新日:2008年12月2日

1.野菜の需給動向

野菜の1人1年当たりの消費量(供給純食料)は近年減少傾向にあり、平成14年度では96.7kg、平成15年度(概算)では95kgとなった。 また、野菜の生産量も高齢化の進展等により、減少傾向で推移しており、平成15年度は、前年に比べ41万トン減少し、1286万トンとなった。 一方、野菜の輸入量は、近年増加傾向で推移し、平成15年度の野菜の輸入量は281万トン(生鮮換算ベース)で、前年に比べ106%と増加した。 この結果、野菜の自給率は、平成14年度は83%、平成15年度(概算)で82%となった。

表1野菜の需給

(1)平成15年度(概算値)
人口 127,619千人(平成15年10月1日現在)     ( 単位:断りなき限り1,000トン)
(1)平成15年度(概算値)
類別・品目別 国内生産量 外国貿易 在庫の 増減量 国内消費 仕向量 国内消費仕向量の内訳
飼料用 加工用 種子用 減耗量 粗食料 純食料
輸入量 輸出量 総数 1人1年当たり 総数 1人1年当たり
野菜 12,857 2,806 4 0 15,659 0 1,587 14,072 110.3 12,122 95.0
a.緑黄色野菜 2,716 1,152 3 0 3,865 0 368 3,497 27.4 3,221 25.2
b.その他の野菜 10,141 1,654 1 0 11,794 0 1,219 10,575 82.9 8,901 69.7
野 菜 12,857 2,806 4 0 15,659 0 1,587 14,072 110.3 12,122 95.0
1.果菜類 3,684 1,336 2 0 5,018 0 483 4,535 35.5 3,735 29.3
うち果実的野菜 958 78 0 0 1,036 0 122 914 7.2 613 4.8
2.葉茎菜類 5,930 924 1 0 6,853 0 860 5,993 47.0 5,235 41.0
3.根菜類 3,243 546 1 0 3,788 0 244 3,544 27.8 3,152 24.7

資料:農林水産省「食料需給表」


(2)平成14年度(確定値)
人口 127,435千人(平成14年10月1日現在)      ( 単位:断りなき限り1,000トン)
(2)平成14年度(確定値)
類別・品目別 国内生産量 外国貿易 在庫の 増減量 国内消費 仕向量 国内消費仕向量の内訳
飼料用 加工用 種子用 減耗量 粗食料 純食料
輸入量 輸出量 総数 1人1年当たり 総数 1人1年当たり
野菜 13,269 2,657 5 0 15,921 0 1,614 14,307 112.3 12,317 96.7
a.緑黄色野菜 2,731 1,134 1 0 3,864 0 368 3,496 27.4 3,218 25.3
b.その他の野菜 10,538 1,523 4 0 12,057 0 1,246 10,811 84.8 9,099 71.4
野 菜 13,269 2,657 5 0 15,921 0 1,614 14,307 112.3 12,317 96.7
1.果菜類 3,871 1,313 1 0 5,183 0 499 4,684 36.8 3,850 30.2
うち果実的野菜 1,025 74 0 0 1,099 0 130 969 7.6 647 5.1
2.葉茎菜類 6,115 836 4 0 6,947 0 871 6,076 47.7 5,314 41.7
3.根菜類 3,283 508 0 0 3,791 0 244 3,547 27.8 3,153 24.7

資料:農林水産省「食料需給表」

2.野菜の価格動向

平成15年度の野菜の価格は、年度前半の4〜7月は、日照不足の影響で入荷量が平年を下回ったこと等から、平年を上回る価格で推移したが、後半は、天候の回復、冷夏による需要の減少等から総じて平年を下回る価格で推移し、特に11月は、好天に恵まれ、生育が順調に推移する一方で、需要が伸び悩んだことから平年を大幅に下回る価格となった。 12月以降16年に入ってからは、徐々に価格は回復し、全体としては平年並みの価格で推移した。

図1 指定野菜(14品目)の卸売り価格の動向(東京都中央卸売市場)
指定野菜(14品目)の卸売り価格の動向(東京都中央卸売市場)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
平成15年 188 169 135 155 157 141 120 107 146 160 167 178
平年 166 158 147 146 164 167 159 155 152 165 161 167

資料:東京青果物情報センター「東京都中央卸売市場における野菜の市場別入荷数量及び価格」
注 :平年とは、過去5カ年(平成10年〜14年)の月別価格の平均値である。

3.野菜の輸入動向

平成15年度の野菜の輸入量は247万トン(4〜3月:加工品は製品ベース)で、うち生鮮野菜は、88万トンと前年比106%となった。これは、平成15年度の前半は、国内の卸売価格が平年を上回る価格で推移したこと等から、輸入量が45万トン(前年比125%)と増加(品目ではたまねぎ、にんじん等が増加)したことによる。一方、後半は、平年を下回る価格で推移したこと等から、輸入量は43万トン(前年比92%)と減少した。

図2 生鮮野菜の月別輸入量の推移(平成15年度及び平成14年度)
資料:財務省「貿易統計」

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