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ウクライナ:穀物輸出の出港ペースに遅れ

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最終更新日:2010年9月15日

 USDA(海外農業局)によると(9月10日付け)、ウクライナ農業政策省による8月18日付けの報告では、小麦と大麦の収穫は99%終了しているとしている。
 小麦の単収(トン/ヘクタール)は、例年に比べ良いとしつつも、昨年の3.2を11パーセント下回る2.84、生産量は昨年同時期の83.1パーセントとなる17.841百万トンとしている。また、大麦の単収は、昨年の2.52を15パーセント下回る2.14、生産量は同73.2パーセントとなる9.224百万トンとしている。
 ウクライナ政府は、気候変動による生育環境の悪化、国際価格の上昇、国内の食料安全保障と食料品価格上昇への懸念から、厳密な穀物輸出管理を決定したとしている。
 現在までのところ、輸出禁止、輸出割当などの措置は実施されていないが、穀物輸出の出港ペースは、通常よりも遅れが出ていることが指摘されている。
 なお、ウクライナでは、国内消費の2割の穀物在庫(120万トン)を保有する義務を負う国営企業として農業基金があり、ウクライナ大統領は、今年、農業基金に5百万トンの穀物などを備蓄するよう指令しており、農業基金は、飼料向け小麦、大麦、トウモロコシおよび油糧種子などの購入している。
(参考)
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:藤間)
Tel:03-3583-9531



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