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2012/13年度のトウモロコシ生産量予測を引き続き上方修正(ブラジル)

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 ブラジル食糧供給公社(CONAB)は6月6日、2012/13年度(10月〜翌9月)の第9回目となる月例の主要穀物作付状況調査報告を公表した。これによると、トウモロコシの生産量見込みは前年度比7.5パーセント増の7,847万トンと前月予測(7,800万トン)を上方修正した一方、大豆については同22.4パーセント増の8,128万トンと前月予測(8,151万トン)とほぼ同じになった。トウモロコシの予測値は3カ月連続で上方修正されたが、大豆は収穫を終えているため、予測値に大きな変更はなかった。

参考 2012/13年度のトウモロコシ生産量予測を今月も上方修正(ブラジル)
表1

第2期作トウモロコシの収穫が始まる

 ブラジルでは年2回のトウモロコシの作付けが行われるが、中西部など主要生産地域では輸出向けが中心となる第2期作トウモロコシの収穫が開始されている。年当初の多雨によりは種が遅れたものの、作付面積が大幅に増加したことに加えて、4月は天候に恵まれたことで、生産量は前年度比11.5パーセント増の4,362万トンと見込まれている。また、CONABによると、収穫期の天候状況も引き続き良好なことで、予測値はさらに上方修正される可能性があるという。第2期作トウモロコシの増産見通しを受けて、2012/13年度のトウモロコシ総生産量は同7.5パーセント増の7,847万トンと予測されている。
 第2期作トウモロコシ最大の生産州であるマットグロッソ州では、6月に始まった収穫が7月にピークを迎え、8月まで続く。マットグロッソ州農業経済研究所(IMEA)によると、5月から6月にかけて今年度分の販売が進み、すでに生産量見込みの36.2パーセントが契約済みという。ただし、前年同期の54.5パーセントと比べると出足は遅くなっている。すでに収穫が終了している大豆が豊作であることや、トウモロコシ生産量が大幅に増加していることから、貯蔵施設の不足が懸念されている。
表2
表3
参考
【岡 千晴 平成25年6月26日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-8609



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