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マットグロッソ州でBSE感染が疑われる牛を確認(ブラジル)

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 ブラジル農務省(MAPA)は4月24日、同国中西部に位置するマットグロッソ州で、牛海綿状脳症(BSE)が疑われる牛1頭(12歳)を確認したと発表した。当該牛は同州のと畜場内で神経症状を呈していたため、検査官によって確認されたとしているが、本事例は、通常のBSE(※)とは異なる型で、「非定型(atypical)」とみられている。
 同国は肉骨粉など動物性タンパク質の飼料給与を禁止しており、2012年12月にパラナ州で確認された非定型の事例はあるものの、非定型以外のBSEは報告されていない。
 パラナ州での非定型のBSEが確認された際には、10カ国以上がブラジル産牛肉の輸入停止措置に踏み切り、現在も日本や中国、サウジアラビア等は同措置を継続している。
 なお、ブラジルは2012年、OIEから「無視できるBSEリスク」のステータスを得ている。

(※)牛の脳や脊髄などを原料とした飼料が、他の牛に与えられたことが原因で発生するもの。
【米元 健太 平成26年5月2日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-8609



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