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2014年第1四半期の牛乳輸入量は5万3500トン(中国)

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 中国海関総署によると、2014年第1四半期(1〜3月)の牛乳の輸入量は5万3525トン(前年同期比23.3%増)となった。輸入先国別にみると、ドイツ2万1159トン(同9.0%増)、ニュージーランド9,366トン(同10.8増)、フランス6,977トン(同22.2%増)、豪州5,618トン(同22.7%増)と軒並み増加した。これ以外にもEU諸国からの輸入量の伸びが顕著であり、EU産のシェアは61.7%となった。
表

豪州産牛乳、中国へ空輸・販売開始

 5月6日、豪州ニューサウスウェールズ州の酪農協ノルコ(Norco)の超高温殺菌(UHT)牛乳4,500本が、シドニーからの直行便で上海に空輸された。同牛乳は高級スーパーで販売され、店頭価格は7〜9豪ドル/リットル(668円〜859円:1豪ドル=95.4円)、品質保証期間は13日間とされる。

 豪州のメディアによると、中国と豪州の両政府は、約18ヶ月の交渉を経て、豪州国内での検疫を認めた。これにより、豪州産牛乳の通関手続きが短縮され、中国国内への直接輸出が可能となった。また、豪州は中国国内のコールドチェーン整備に協力しており、今年4月の試験輸出に成功したため、今回の本格実施に至った。
 ノルコによると、コールドチェーンを利用すれば、豪州で集乳してから3〜7日間で中国国内の小売店に到達し、年間2万キロリットルの輸出が可能になるという。また、ニューサウスウェールズ州の酪農家は、今回の輸出貿易で全体収益と生産者乳価の大幅な向上に繋がると見込んでいる。
【木下 瞬 平成26年5月13日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-8527



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