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米国農務省、2014/15年度のトウモロコシおよび大豆の作付面積を公表

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トウモロコシの作付面積は、2010年以降、最低水準

 米国農務省(USDA)は6月30日、2014/15穀物年度(9月〜翌年8月)のトウモロコシ作付面積を公表した。これによると、好調な大豆価格を背景に大豆への転作が増加したことなどから、3月31日に公表した作付面積(9169万エーカー)を5万エーカー(2万ヘクタール)下回る9164万エーカー(3666万ヘクタール)に下方修正した。これは、前年を372万4000エーカー(148万9600ヘクタール)下回り、2010年以降、最も低い水準となる。また、市場関係者の作付面積予測(9173万エーカー)を9万エーカー(約4万ヘクタール)下回った。
 主要生産州のトウモロコシ作付面積は、イリノイ州、インディアナ州、アイオワ州では2013/14年度と同程度となったものの、生産量第3位を誇るネブラスカ州(前年度比6.5%減)や第4位のミネソタ州(同1.2%減)で減少した。
 一方、トウモロコシの作付面積と競合関係にある大豆の作付面積は、大豆への転作が増加したことから、3月に公表された作付面積を334万6000エーカー(133万8400ヘクタール)上回る8483万9000エーカー(約3393万6000ヘクタール)と過去最高の水準となった。主要生産州の作付面積は、全ての州で前年から増加となり、特にトウモロコシの作付面積が減少したネブラスカ州(同12.5%増)やミネソタ州(同11.9%増)では前年を大幅に上回った。また、市場関係者の作付面積予測(8215万エーカー)を269万エーカー(約108万ヘクタール)上回った。

2014年6月1日時点のトウモロコシ在庫は昨年同期比39%増

 USDAが同日公表した穀物在庫統計によると、2014年6月1日時点のトウモロコシの在庫量は、対前年比39.3%増の38億5369万ブッシェル(約9789万トン)となった。2013年の豊作でトウモロコシの在庫量は大幅に増加したが、2014年3月1日〜5月31日までのトウモロコシの消費量は、豊作によるトウモロコシ価格の下落や海外需要の増加を背景に、対前年同期比20%増の約31億5400万ブッシェル(約8000万トン)と大幅に増加している。
表
【山神 尭基 平成26年7月2日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-9532



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