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ロシア禁輸に係る支援措置を再延長(EU)

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 欧州委員会は2月26日、ロシアによるEU産乳製品輸入禁止措置の影響を最小限に食い止めるために実施している民間在庫補助制度(PSA)について、2度目となる適用期間の延長を発表した。PSAは、民間部門が保管するバターと脱脂粉乳の保管費用を補助し、これらを市場隔離するもので、2014年9月より実施されている。当初、PSAの適用期間は同年12月末までとされたが、乳製品価格の下落を背景に2015年2月末まで延長され、今後の需給見通しを踏まえて、この度、同年9月末までの再延長となった。
 バターと脱脂粉乳の市場価格(EU平均:2月22日現在)は、バターがほぼ6週連続、脱脂粉乳は7週連続で上昇しているものの、前年同期をそれぞれ12.2%安、34.4%安と大きく下回っている。
 なお、2月22日時点でPSAの対象となっている民間在庫量は、バターが4万3969トン、脱脂粉乳が2万912トンとなっている。これは、EUのバター年間生産量の2%強、脱脂粉乳年間生産量の2%弱に相当する。
表
【中野 貴史 平成27年2月27日発】
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