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米国産牛肉の条件付き輸入解禁を公表(中国)

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 中国は、2003年に米国でBSE(牛海綿状脳症)が発生した後、2014年にOIE(国際獣疫事務局)が同国のBSEステータスを中国と同ランクの低リスク国と認めた後も継続して輸入を禁止してきたが、農業部と国家質量監督検験検疫総局(質検総局)は9月22日、連名で公告第2447号を発出し、条件付きで米国産牛肉の輸入を認めることを公表した。
  同公告によると、米国産の30カ月齢以下の牛由来の骨付き肉および骨なし肉の輸入停止措置を同日付けで解除するとし、輸入解禁の付帯条件として中国のトレーサビリティシステムの要求と食品の安全に関する検査・検疫の要求を満たすものに限るとされた。
  同国では国産牛肉の供給不足から牛肉の輸入量が急速に増大しており、最近は南アメリカ諸国を中心に輸入が解禁される事例が相次いでいた。また、米国産牛肉の輸入が解禁されることにより、国産牛肉の供給不足を背景に、牛肉輸入量はさらに増加すると見込まれる。ただし、付帯条件を満たした後、実際に輸入が再開されるまでには手続き上一定の時間差が生じると思われる。

注:公告第2447号: (http://www.moa.gov.cn/zwllm/tzgg/gg/201609/t20160922_5281714.htm)
【木田 秀一郎 平成28年9月29日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-9534



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