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米国農務省、大豆の需給予測を公表(米国)

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米国の大豆生産量は過去最高見込み

 米国農務省世界農業観測ボード(USDA/WAOB)は2016年12月9日、2016/17穀物年度(9月〜翌8月)の国内外の主要農作物需給見通しを公表した。このうち、米国の大豆需給見通しは次の通りである。なお、同年度の米国における大豆の収穫はすでに完了している。
 2016/17穀物年度の大豆の単収は、過去最高となった前年度を9.4%上回る1エーカー当たり52.5ブッシェル(1ヘクタール当たり3.6トン)と見込まれている(表)。これに加え、収穫面積は前年度比1.6%増となることから、同年の生産量は、同11.1%増の43億6100万ブッシェル(1億1862万トン)と、過去最高を記録する見込みである。
 国内消費量は、大豆油および大豆かすの生産増により、同2.3%増の19億3000万ブッシェル(5250万トン)と見込まれている。
また、輸出量は、輸出競合国であるアルゼンチンの輸出減などにより、同5.9%増の20億5000万ブッシェル(5576万トン)と見込まれている。
 期末在庫量は、供給量の増加により、同143.7%増の4億8000万ブッシェル(1306万トン)と大幅な増加が見込まれている。
 生産者販売価格は、大豆油価格が上昇していることから、1ブッシェル当たり8.70〜10.20米ドル(1キログラム当たり35〜42円:1米ドル=113円)と、前月の予測値から上値および下値ともに上方修正され、中間値が前年度を上回る見込みとなった。
161215海外情報図表
【渡邊 陽介 平成28年12月15日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-4397



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