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NZ最大手食肉パッカーSFF社が赤字に(NZ)

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 ニュージーランド(NZ)最大手の食肉パッカーであるシルバー・ファーン・ファーム(SFF)社は1月16日、2015/16年度(10月〜翌9月)の収支を発表した。
 これによると、収入は、前年度比11.7%減の21億6460万NZドル(1818億円:1NZドル=84円)に減少し、税引き後純利益は、前年度の2440万NZドル(20億5000万円)の黒字から3060万NZドル(25億7000万円)の赤字に転じた(表)。
SFF社の収支の推移
 赤字の要因についてSFF社は、牛肉生産量の減少に加え、上半期の牛肉販売価格の下落や、米ドル安・NZドル高で推移した為替相場を挙げている。
 一方でSFF社は、2015年9月、中国の光明食品集団傘下の上海梅林正広和が株式の50%を取得するなどしたことで、安定的な資本構成を構築できたとしている。
 また、外部環境の逆風に対してSFF社は、より価格の高い冷蔵牛肉輸出へのシフトといった製品の高付加価値化や、食肉処理施設の合理化による生産性向上などに取り組んでおり、2016/17年度以降、これらの取り組みの成果が現れてくるだろうと期待を寄せている。
【竹谷 亮佑 平成29年1月27日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-9532



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