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農畜産物禁輸措置、2017年末までの延長を決定(ロシア)

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最終更新日:2016年7月1日

 ロシア大統領府は6月29日、2014年8月から実施しているEUなどからの農畜産物の禁輸措置を、2017年末まで延長すると発表した。1年前に2016年8月まで延長しており、今回は2回目の延長となる。なお、ベビーフード製造原料の家禽、牛肉、冷凍乾燥野菜についてのみ6月初めに禁輸措置は解除されている。
 
 同措置は、東ウクライナの政情不安を引き起こしているとして、ロシアに対して実施している経済制裁に対抗する目的で実施されているものである。
 禁輸措置が取られるまで、ロシアはEUにとって最大の農畜産物の輸出先であったことから、同措置は、長引くEU農畜産物価格の低迷などを引き起こす最大の要因の一つとなっている。
 
 EU最大の農業生産者団体であるCopa Cogeca(欧州農業組織委員会/欧州農業協同組合委員会)は、欧州委員会に対し、ロシア市場再開のための取り組みを行うよう要求していたが、今回の決定により、EUは引き続き厳しい状況に置かれることとなる。
 
 
【大内田 一弘 平成28年7月1日発】
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-8527



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