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鹿児島市内にてかんしょでん粉に関する料理教室を開催(さつまいもでん粉応援プロジェクト)

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最終更新日:2017年2月28日

2017年2月

鹿児島事務所 岸本 真三市
 
 平成29年2月4日(土)、鹿児島市にある商業施設マルヤガーデンズのキッチンスタジオにおいて、かんしょでん粉に関する料理教室を開催した。
 
 当料理教室は、鹿児島県でのみ生産されているかんしょでん粉の認知度向上を図るとともに、家庭料理への様々な活用方法を提案し、食品用途としてのかんしょでん粉の需要拡大を図ることを目的に、鹿児島県さつまいもでん粉食品用途拡大推進協議会、鹿児島県、鹿児島県さつまいも・でん粉対策協議会、(独)農畜産業振興機構の4者により今年度に設立した「さつまいもでん粉応援プロジェクト」の第1回目の取り組みとして開催した。当日は、抽選で選ばれた13名の一般消費者が参加した。
 
 当機構から、真弓正展鹿児島事務所長が開催の挨拶およびかんしょでん粉を取り巻く事情について説明を行った(写真1)。また、ばれいしょでん粉、かんしょでん粉および「こなみずき」でん粉の3種の異なるでん粉を用いたわらび餅の試食による食感の違いを解説した(写真2)。

(写真1 真弓所長による説明)
(写真1 真弓所長による説明)

(写真2 わらび餅の試食様子)
(写真2 わらび餅の試食様子)

 今回は、鹿児島県在住の料理研究家である本田かおり氏(注)を講師に招き、「冬を楽しむワンプレート料理&口溶けスノーボール〜さつまいもでん粉を使った料理教室〜」と題して、当料理教室向けとしてかんしょでん粉が使われているメニューを4品考案していただいた。

(本田先生の考案のメニュー)
・「THEこなみずき」de オープンサンド
・豆乳春雨スープ
・肉団子
・口溶けスノーボール
 「「THEこなみずき」de オープンサンド」は、「こなみずき」でん粉が使われている市販の食パンを活用して、手軽にできるオープンサンドで、もっちりとした食感が特徴。
 「豆乳春雨スープ」は、さつまいもでん粉100%のはるさめを使うことにより、緑豆春雨に比べると、太めのもちもち麺で食べごたえがある一品。
 「肉団子」には、つなぎやとろみ付けに「こなみずき」でん粉が使われており、とろみが長持ちするのが特徴。
 デザートの「口溶けスノーボール」は、生地に「こなみずき」でん粉が練りこまれており、見た目もかわいらしく、サクッとほろほろと溶ける感じが口の中で楽しい冬にぴったりの味わい。

(注)本田かおり先生のプロフィール
日本テレビ系「ヒルナンデス」のレシピの女王シーズン3出演。
栄養士免許、栄養教諭2種免許。現在、鹿児島市西谷山にあるJAグループ鹿児島の複合型商業施設「たわわタウン谷山」で月1回料理教室「Smile Dish」を開催。

 料理教室では、はじめに本田先生から実演を交えた講演があり、参加者は熱心に各メニューの調理方法に聞き入っていた(写真3)。

(写真3 調理方法の実演の様子)
(写真3 調理方法の実演の様子)

 講演後、参加者は、100分程度で4品の料理を手際よく作り上げた(写真4)。テーブルには本田先生が用意した花が飾られ、出来上がった料理とともに食卓をおしゃれに彩っていた(写真5、6)。

(写真4 調理の様子)
(写真4 調理の様子)

(写真5 華やかな食卓)
(写真5 華やかな食卓)

(写真6 ワンプレート)
(写真6 ワンプレート)

 参加者からは、「「THEこなみずき」の食パンがモチモチしておいしかった」、「さつまいもでん粉の春雨は食べごたえがあり、味付けのラー油のアクセントとの相性も良く食が進んだ」、「肉団子がジューシーでおいしく、「こなみずき」でん粉を使ったあんがおいしかった」、「早速、スノーボールをバレンタインに作りたい」といった各メニューへの感想が寄せられたほか、「鹿児島県産のものなので、どんどん広めていきたい」「ぜひ家でも料理したい」「おいしくて簡単だったのでぜひ周囲にも紹介したい」といった参加者からのさつまいもでん粉の普及効果も期待できる声が多数あった。
 なお、アンケートにおいて、「今後も、ご家庭などでさつまいもでん粉を使って料理したいと思いましたか?」という設問に、参加者全員が「ぜひ、料理してみたい」との回答であった。

 このほか、かんしょでん粉に関する理解醸成を図るため、展示スペースにて、原料となるかんしょの現物や販売されているかんしょでん粉が使われている食品の紹介を行った(写真7)。

(写真7 展示の模様)
(写真7 展示の模様)

 新たな取り組みの「さつまいもでん粉プロジェクト」の当イベントを通じて、かんしょでん粉の家庭料理における利用が進むことに期待するとともに、当事務所では、今後も関係者と連携して、鹿児島県内でのかんしょでん粉の浸透と普及を通じて、制度周知に努めてまいりたい。

 料理教室開催に当たり、ご協力いただきました本田先生、司会を担当していただいた鹿児島県くみあい開発株式会社 重信朋美様および関係者のみなさまに感謝申し上げます。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 地方事務所 (担当:鹿児島事務所)
Tel:099-226-4741

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