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2016年の欧州北西部のばれいしょ収穫量、前年を下回る見込み

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最終更新日:2017年1月25日

 欧州北西部ばれいしょ生産者団体(North-West European Potato Growers:ドイツ、フランス、英国、ベルギー、オランダのばれいしょ生産者を代表する団体)は、2016年末、同年のばれいしょ生産の最新の見込み値を公表した(表1)。なお、英国を除くこれらの国々は、世界有数の冷凍ばれいしょ輸出国であり、日本の主要輸入先国でもある(表2)。
 これによると、2016年のばれいしょ作付面積は、いずれの国も前年を上回ったものの、収穫量はドイツを除き前年を下回っている。これは、春の湿った気候と、夏の高温乾燥気候による影響とみられている。加えて、一部品質にも影響を及ぼしており、廃棄されるばれいしょが例年より増え、生産者はばれいしょの品質に応じて、どの用途に仕向けるか、慎重な判断が求められるとしている。その一方、ばれいしょ加工工場の製造能力の拡大やEU域外からの需要の高まりが、ばれいしょ需給のひっ迫感を高めているとしている。
 このため、2017年のばれいしょ取引価格は、2016年のばれいしょ収穫量の減少に伴う加工業者からの需要の高まりから、上昇傾向となると見込まれている。

表1
表2
【根本 悠 平成29年1月25日発】
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
Tel:03-3583-9806



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