畜産振興部では、畜産物の生産・流通関係者や需要者などに対して、需給動向の判断や経営の安定に資する情報を適時適切に提供する取り組みとして、食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)を対象に下記のとおり需給の見通しを公表しております。
・牛肉、豚肉(平成23年4月より毎月)
・鶏肉(平成25年4月より毎月)
・牛のと畜頭数の見込み(平成26年5月より四半期毎)
今回、令和5年1月及び2月の食肉の需給見通しについて、以下のとおり公表しましたのでお知らせします。
この見通しは、情報提供を目的とするものであり、取引・投資判断の基礎とすることを目的としていません。また、提供した情報の利用に関して、万一、不利益を被る事態が生じたとしても、ALICは一切の責任を負いません。
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牛のと畜頭数の見込みについて(令和4年11月28日更新)
牛については、他畜種と比較して出荷までの期間が長いことから、平成26年5月より、と畜頭数の6カ月予測を行っています(予測手法については、上記『牛肉の需給予測について』の4頁「出荷頭数」を参照)。今回は、2022年10月〜2023年3月の見込みについて公表いたします。
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食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)の需給予測のかい離状況等について(令和4年8月29日更新)
畜産振興部では、食肉(牛肉・豚肉・鶏肉)の予測値と実績のかい離について、定期的に検証を行っております。今回、令和4年上半期(1月〜6月)における予測値と実績のかい離について、検証を行いました。かい離は突発的な要因を含め様々な要因がありますが、今後、データの蓄積を行いつつ、かい離の要因を分析するとともに、予測に用いるデータを多様化するなど、予測精度の向上に努めて参りたいと考えております。