糖料作物の作付面積は、2035年には160万7000ヘクタール(基準期間比(<23〜25年の平均値からの増減率>10.1%増)に達すると予測されている。これは、主産地における機械化の高度化支援や保護政策により、サトウキビ作付面積が着実に増加するという見通しに基づいている。
砂糖生産量は、栽培適地での集中生産、品種改良、機械化の進展などにより糖料作物収量の安定した増加が見込まれるため、35年には1300万トン(同27.6%増)に達すると予測されている。
消費量は、家庭での砂糖摂取が「直接的な砂糖摂取」から加工食品を通じた「間接的な砂糖摂取」に移行することで、工業向け需要の増加が見込まれるため、35年には1620万トン(同4.4%増)に達すると予測されている。
輸入量は、国内の砂糖生産量が着実に増加するため、35年は400万トン(同8.7%減)と予測されている。
【調査情報部 令和8年6月30日発】