農林水産省は7月31日、今回のASF確認を受け、フィンランドからの生体豚および豚肉等について輸入の一時停止措置を講じた
(注2)。フィンランドはわが国の冷凍豚肉輸入先の一つであり、2025年の冷凍豚肉輸入量54万トン(前年比8.6%減)のうち、同国産は1567トン(同1.1%増)であった。
また、フィンランドの同年の冷凍豚肉輸出量は1万7523トン(前年比3.6%減)であり、主要な輸出先は韓国、ニュージーランド、中国および日本となっている(図3)。
なお、現時点で、台湾はフィンランド産豚肉等の輸入を停止し、豪州はフィンランドを豚肉等の輸入承認国リストから削除している。
(注2)農林水産省プレスリリース